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節約と「ケチ」は全く違うという話

1. ご挨拶


本日もおつかれさまです。
最近買ったコタツのヒーターが思ったより低い位置にあり、大腿四頭筋がケバブのようにカピカピにならないかを心配している、節約幸太郎です。

今回は「節約とは人生に向き合うことじゃないか」という私の考えについて、noteを通じて皆さまにお伝えしたいなと思い、鼻息荒く投稿せていただきました。
シリーズものの、第一弾投稿です。
なんだか壮大ですが、このシリーズを書く目的は、

皆さまの人生を豊かにするために、
少し違った側面から、
「節約」を紹介したい

からです。
さいごまでお付き合いいただけましたら幸いです。
また、フォローやコメント、スキ、大歓迎です。
特にコメントは、すべて大切に読ませていただき、お返事させていただきます。


2. 節約と「ケチ」はが全く異なる理由 


「節約」と聞くと、皆さんはどんな印象を感じるでしょうか。

「お金をとにかく使わないケチなこと」
「生活する上では大切な考え」
「SDGsは流行りだよね」
「節電なんかは政府が要請しているよね」

といった様々な印象があるかと思います。

前提として、私はケチであっても、人に無理やり強要しなければ全く問題ないという立場です。
一緒に行った旅行先で、「私は節約で3駅分歩きたいから、あなたもついてきてよね!!」と言い切れば、これはその人の同意がない限り、「節約の強要」になってしまい、ケチだと思われる可能性が高いと思います。

私的には、テレビを見る限りのオードリーの春日さんが、「ケチ」と「節約」の絶妙な間にいる人だと勝手にに思っています。(笑)
春日さんの節約に対する一貫した姿勢については、大尊敬しています。
彼を動かす何かしらの信念がそこにあるはずです。。

つまり、「ケチな節約」は、「一緒にいる時に節約に巻き込んでしまうこと」を指しているんだと、私は思います。

例として、職場の同僚から「安い居酒屋の誘いにだけOKするAさん」がいたとします。

このAさんを同僚は「ちょっと高い店だと来ないケチな人」だと思うかもしれません。

しかし、誘いは断っていても、迷惑をかけている訳ではありません。
また、Aさんの本心は、仕事の人付き合いも大切にしたいけど、収入を考えた時に、子どもと休日一緒に外出し、美術館や博物館にも行きたいな、と考えていたら、ケチには程遠いかと、私は思います。

むしろ、人には強制せず自分の中でルールを決めて節約し、子供や家庭を笑顔にする「ステキな節約」だと私は思います。

3. 前向きな節約は積極的にしてもよい


私たちは、親しい人が、何かを節約しているか、なんで節約しているか、その本心はなかなか知らないものだと思います。

人が節約するには、当事者じゃないとわからない、何かしらの理由があるのかなと、思います。

その個人の節約の自由を認めてあげること、そして、その節約を尊重してくれる人で周りが溢れればいいなと、私は思います。

節約は、何かを達成するために取り組む、ポジティブなものである
と、私は考えています。

ですから、
「ケチ」と「節約」はたしかに区別が難しいですが、
「節約」は決してネガティブなものではないと、私は投げかけたいです。

何か達成したい目標があり、そのために節約できる人に、私自身なりたいなと思っています。

4. 次回のお知らせ


ここまで読んでいただきありがとうございました。
スキ、フォロー、コメントをしていただけますと、とっても嬉しく、励みになります。
コメントは1通1通大切に読ませていただき、お返事をさせていただきます。
みなさんの節約ノウハウも、ぜひ聞かせてください♪

次回は節約を「性格」と「環境」について考える、
というテーマで記事を書く予定です。

先にお伝えすると、

とにかく支出を減らしたいから、「節約の真似を片っ端からやる!」というのは、自分の「環境」と「性格」を無視して行うと、大きなストレスにつながる可能性があります。
そんな悠長なこと言ってられない!というお叱りもあるかと思いますが!笑
節約をするのは「自分」ですから、自分と相談して長く続けられる節約をしてあげてほしいなと、私は思っています。

では、また次回お会いできることを楽しみにしています。
幸あれ、節約家!!

節約 幸太郎


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