パソコン開けてるから、ついでに書こう。

病院に行ってきた。精神科の定期受診。行く前から何となくモヤモヤというか少しイライラしているような感じがあった。
何のイライラかなとか謎だなと思っていたけれど、振り返れば、絶滅へようこそという本を読み終わって、あまりにも素晴らしい本を読み終わってしまった、ということと、現実に帰ってきたなという何とも言い難い感覚と、また暇になってしまう次は何の本を読もうか、という思いでイライラしているのだと自覚した。
診察を待っている間に、スマホで次に読む本を調べていて、F太さんが読んでいた本で、最近ちょくちょく見かける「利他・ケア・傷の倫理学」を読むことにしようと決めて、Kindleで買って診察を待っている間に読み始めた。
この著者の前著の贈与についての本は話題だったし、僕も過去に読んで感心していた。
読み始めて、あの時の著者の本だったのかと知った。
今4分の1くらい読んだけれど、相変わらず読みやすい文体で、例えもポップカルチャーから採用していたりして感じがいいし、内容的にも興味の持てるものだったので、買って読めてよかったと思っている。
前の本が、受け取ることについてで、今回の本は、与えることについてということだ。
たぶん、今日中に読み終わると思う。
診察では、主治医から「家にずっといてたらしんどいでしょう」と言われたけれど、はてなと思い、「そんなことないですよ」と答えた。
来週の月曜から作業所に行くのを再開するし。
数時間前に、Facebookで偶然といえるように「友達」というのになった人からメッセージが来て、明日の夜に会えませんか?と言われたので、夜に会うのは何だか嫌だし、どんな人なのかもまだほぼ全くわからないので、それに前日に突然言われたのもあるし、前にメッセージで、会う前に通話してからと言って了解してもらっていたのに、あの時のメッセージは何だったのだろうとか、何のために会うのかも少し怖いし釈然としないので、明日は無理です、いきなり会うのはつらいですと答えた。
そうですよね、という返事が返ってきた。絵文字と文章の感じから、それほど危ない人ではないのかなとも思うが、やはり不審な感じは拭えない。
まあそれはそれとして。
夕ご飯までに、ユング自伝1を読み終えてしまおうと思う。
1だけで幼少期からフロイトとの決別まで書かれていたから、これでもう2は読まなくてもいいかなと感じた。
ユングの書くものは少々読んでいて、じとーっと無意識に染みるというか自分の中の得体の知れないものが湧いてきそうな感じもあり、少々怖いので、それもあって、1だけで終えておく。
でも1だけでも読めてよかった。じゅうぶんにディープな読書体験だったし。
夕ご飯は、煮物とお刺身だ。
以前ほどではないけれど、引き続き、食欲がそれほどない。
コーヒーはわりに飲んでいるけれど。
今も飲んでる。
タバコも吸いながら書いてる。
音楽も耳に注ぎ込まれてる。
今は80年代くらいの陽気な洋楽が流れている。
Tシャツの首元が緩んできている。
やっぱりちゃんとしたの買わないとな。
学習した。
さっき、土曜日に会う友達と、ハーバーランドに行くことを話し合って決めた。それはそれで楽しみだ。
昨日は夢を見たな。
なんか文字の夢だった。
夕ご飯食べたら、少し寝よう。
たぶん、短い睡眠だから、夢は見ない。
と思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?