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スマホは時間を食う

 お久しぶりです!スマホをだらだら見て記事を書くことをさぼっていました、、、、、、、、、

 私のスマホデビューは高校一年生なんですけど、そこからどんどんスマホの誘惑に負けて、今ではスマホの奴隷です。
 私の家庭は厳しくて、中学生のころは、YouTubeの動画一本見せてもらえることなんて半年に一回くらいでした。(親の目を盗んでたまーに進研ゼミで買ったタブレットで曲を聴いてたけど)
 電車移動するときも、周りの子がスマホを触る中、私は受験勉強のために参考書を読んでいました。
 この厳しさが高校生になっても続くのかと思いきや、高校生になった途端、親はかなり甘くなりました。それがスマホ中毒の始まりのように思えます。
 高校一年生のころは、高校の中や、夜寝るときは電源を切って過ごすなど、一日一回の充電で済んでいました。しかし、高校二年生になると、勉強のストレスで、SNSにはまってしまいました。私はリア垢ではなく、趣味のアカウントのほうにはまっていました。(リア垢は作ってすぐ消した。)趣味垢の人たちはいわゆるネット友達で、私のことをリアルで知らないため、何も考えずに話したり、つぶやいたりすることができました。しかし、それは私をネットの世界に引きずり込むのには十分な要素でした。いつでも受け入れてくれると思うことで、少しでも嫌なことがあると現実から目を背けてしまう癖がついたのです。
 また、精神面だけでなく、身体的にも影響が出ました。私は肩こりがひどくなり、次に頭痛がひどくなりました。そしてついには学校があるのに、朝の四時まで眠れなく、学校を休んでしまうこともありました。私は体調不良などが原因で高校を中退しています。今考えると、スマホの使い過ぎも少なからず影響していたのかもしれません。
 高校生活の後期には若干の受験ノイローゼ気味になりました。普通なら友達と頑張ろうとなるはずですが、私は違いました。ネットに友達がいるからとリアルでの友達付き合いに消去的になってしまったのです。今思い出してもそれは異常でした。

 高校生時代の反省を生かして、浪人時代はInstagramはリア垢のみでほぼログアウトしていました。また、Twitterも本当に仲良くしたいネット友達数人だけのアカウントのみ残しました。スマホを使うときはツイステをするか、YouTubeを見るか、pixivを見るか、という感じでした。その生活をすると、勉強も捗り、気分が落ち込むことも少なくなりました。

 無事大学に合格して私は現在二年生です。浪人時代のスマホ環境は残念ながら守られず、一人暮らしになったことでスマホの使用時間は増加しています。例えば

:トイレには必ずスマホを持っていく
:料理中(麺を茹でている間)もスマホが手放せない
:食事中もスマホを見てしまうことがある
:講義中もスマホの通知が気になる
:人が話しているのにスマホに手が伸びる
:休日、スマホを見るだけで一日が終わる

などです。酷い時は、外部から講師の方が来てくださっているような講義の時にスマホを触ろうとしてしまいました。。。。。。ここで驚きなのは、そんな状況でも、大学の教室に2,3人は堂々とスマホを触っていることです。そこまで来るとさすがにマヒしているのではないかと思います。

 私はアンデシュ・ハンセンさんの「スマホ脳」という本を3回は読んでいるのですが、それでもスマホの利用時間は増えるばかりで本当に恐ろしいと思います。しかし、この本はすごくおもしろくて、読みやすいので是非皆さんにも読んでほしいです。

 というわけで、これまでのことを踏まえてもう一度スマホ離れを試みたいと思います。noteに日記形式でつけていけたらいいな、と思います。
 目指せ、スクリーン視聴時間三時間以内!!!!!!

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