前提として国がどうだこうだとやることじゃないと思うんですよね。法整備しようとすれば先ずは『法的根拠』を定めないといけないしね？

どう括っても構わんけど、アタシはすべて個別案件にした方が安全だと思うんですよ。『自称』で行けちゃうと『それはそんでいいけど、社会的には認められんわな？』ってケースも必ず出てくる。『体は男で生まれましたが心は女です。性癖はレズビアンです。』ってパターンね？

公共のトイレや大衆浴場の使用は『男性器がついているかどうか』で括るしかない。

『男の体で生まれたけど心は女なので女の子同士でお風呂も入りたい』なら家族風呂を予約してお友達同士で入ればいい。

『差別だ！』

いや、違う。差別はしてない。スーパー銭湯や町の風呂屋はLGBTQ対応してないんだから入れないでしょ？ってだけ。

ちんちんぶらぶらさせたアナタが堂々と公衆浴場の女湯に入って来たら、いたいけな女児はトラウマなってまうで？ええの？自分が女湯に入れたらそんでええの？その影響は考えんでええの？

いや、だから差別はしてないって。

女子中学生の修学旅行の団体が高速道路のサービスエリアでトイレ休憩して、その女子トイレにビジュアルがオッサン（心はオバハン）が躊躇いも無しに堂々と入って来たら『ギャーーーーーーー！』ってなると思うで？

だってアンタの事なんか誰も知らんやん？

差別じゃないんやって。『体が男のクセに』とか『女の出来損ない』とかそんなこと言ってないやん？むしろ『お辛いでしょうね。』って思ってますけど、その辺はお察しはいたしますが、ただ、社会で生きていく中で周囲への影響も少し考えていただければありがたいです。ということかな？

『身体が男ですが心は女です。』

個別で認めましょう。だって、知らない誰かがそう言ってんのなんか知らんし『ヘルプカード』みたいなの持ってるワケじゃないんだったら余計にわからん！

だから当たり前みたいに女として行動されても誰もそんな急に対応できんし『あーちょっとちょっと！』って普通になるわ。

差別じゃないんですって！アナタがどうだとか知らんし。アンタだってアタシのことなんもわからんと『男だろ』って決めつけてるでしょ？同じやん。

たぶんこういうのも今になって急に出てきたことではなく、大昔からあったことだと思うんよね？先人たちも頭を悩ませて、あれこれや丁々発止やってきて今に至ってると思うんよ。

物理的な理由もあったと思うけど公衆浴場って江戸時代は混浴だったらしいじゃない？それがやがてセパレートになった。分けた方が便利がいいし都合がいいし変態から女性を守る意味でも分けないといけないからだと思うしね？

オレが、ワタシが、じゃなくて『みんなが』よ。みんなが上手く使えるように工夫して今の形がある。悪いけどマイノリティにマジョリティが迎合する社会は負荷が高くなるだけで、効率が上がらんよ。

『ちんちんぶらぶらさせてるおっちゃんがおる時間帯はお風呂に行けなくなる。』って女性がほとんどでしょうね？

やがてアナタはそれを『差別』と感じるようになるんじゃないですか？