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素晴らしき世界を生きるあなたへ


しばいぬです。

旅をしながら手書みを綴っています。
なぜ手書みを書き続けているのか。
このnoteの先に答えを共有します。
そして皆さんにいずれ味わってもらいます。
壮大な実験中ですがそれを記録するためにnoteを始めた次第です。
メインはInstagramなのですがそちらも見ていただけたら幸いです。
https://linktr.ee/seven775

『優秀なバカ』 


今日はこれについて。
周りにいませんか?優秀なバカ。

周りがしているから。みんなが言っているから。テレビがいっているから。迷惑かけてしまうから。責任取れないから。


こんな意味づけをして見て見ぬふりをしたり、敷かれた社会のレールに乗る選択をする。
そして外に責任を求める。




社会が悪い。
会社のせい。
親の責任。
学校は何もしてくれない。
政治家のせい。


社会をよくしたいなどという、出る杭は非難の対象となり、白い目を向けられてしまう。そして挙げ句の果てに「責任取れるの?」と吐き捨てられる。そして二項対立を生むという設計の罠に見事にハマる。ある一部のモノはそれを俯瞰して見て、笑い、いやもしかしたら苦しみを抱えながら泣く泣く眺めているのだろう。この行き着く果てに追いやられ、もがき苦しむのは決まって弱者なのだ。


ここでいう弱者とは経済的・身体的な弱者という意味もあるが僕は



″あなたの神はあなたの中にいる″



という事を忘れ、神や主人は自分の外にいると思いこまされている者を指す。
自由を手放しているに等しい。あなたがもっと声をあげて、もっと手放して、自分の中の違和感を手放した時に自由や豊かさが待っていると思う。そして社会がひっくり返るはずだ。


僕は優秀なバカに囲まれた本当のバカとして死んでいきたい。
だからそんな人に手書みを書き、そんな人の想いを後世にカタチとして残したい。



今日は西川美和さんの作品

『すばらしき世界』

を飯田橋のギンレイシネマで鑑賞。1回目の投稿はこの作品が背中を押してくれた。僕の幼少期がフラッシュバックしたが素晴らしくもありエモーショナルな作品だった。

感謝を込めて

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