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俺と人工知能

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人工知能に関した自分の思いを記事として書いたものをまとめます。 よかったらフォローをお願いします。
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2023年7月の記事一覧

社内勉強会した

ChatGPTについての勉強会を社内向けにやってみました。勉強会と言っても色々うけうりな感じでしたが、少なくとも社内では触ってる方なのでそこから感じることを伝えとけということでやりました。 みんな忙しいなかでしたから、 参加者は限られましたが、実施できたのはよかったかな。 こういう勉強会をやると自分自身にも大きなメリットがあるんですね。 例えば、「伝えるならちゃんとしなきゃ」スイッチが働くこと。少し深くしてみようなどの普段1人では及ばないところに気が向くようになります。

【AIの活かし方】あなたの心持ちで変わる

この半年くらいでしょうか、やはりAIの話題は尽きることはありません。自分が追いかけている情報がそれだから・・ということもあるんだと思いますが、毎日毎日新しいテーマが溢れてきます。 その度にAIを使って○○ができるようになる、○○が楽になる・・みたいな話と、それに対して「使えない」という話が同時多発的に起こっているのも確かなことかなと思います。 そこでひとつ提案をします。 AIの活かし方にもつながるのでしょうが、どちらかというとAIに対しての心持ちというか振る舞い方に近い

「ChatGPTは○○なマシン」

こちらの動画をみて、なるほどと思うフレーズがありました。 それは・・・ "ChatGPTは続きを書くマシン" すごいしっくりくる言語化だなという思いました。実際この動画に出てくるメンバーも「なるほどー」と言ってます。 そしてこう続きます。 手前に入れる情報が具体的で充実してるほど良いものになる まさにそうです。これは、ChatGPTをさわれば触ること理解できますし、だからこその難しさのようなものがあります。 ChatGPTを使える人、使いこなせる人は、結局よく考え

Wonder Studioがすごすぎる

皆さんはWonder Studioというツールをご存知でしょうか? 今年に入って出てきたやつですが、AIが実写に対してCGのデータを当てこんでくれるという恐ろしい優れものです。 言ってる意味がわからない人もいると思いますので、まずは動画をご覧ください。 なんですか!これは!!! こんな動画も出ています。このYoutubeの動画をみると、早く動いている箇所については、合成が(というか人という認識が)うまくいっておらず、元の人が映っていますが、いや逆にすごさがわかります。

ChatGPTは「使い方」というよりも「付き合い方」という表現のほうが適してる

こちらの勉強会に遅ればせながら参加しました。ChatGPT界隈の話です。講師の深津さんといえば、僕ら世代だと@fladdictのほうが印象が強いのですが、noteの方です。 ざっくりした感想ではありますが、こちら冒頭のタイトルに記載してる通り、「使い方」というよりは「付き合い方」という表現の方が適しているように思いました。 ChatGPTの入力は、「問い」です。調べたいことというよりは会話のスタートになる「問い」です。この「問い」がどのような解像度を持っているかが回答の解