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俺と人工知能

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人工知能に関した自分の思いを記事として書いたものをまとめます。 よかったらフォローをお願いします。
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AIは「道具」から「相手」へ

人工知能AIを取り巻くトピックは日々大きく変化をしています。このアカウントではコミュニケーションというものをテーマの軸に置いています。過去に書いた人工知能AI関連の記事でも言っていましたが、今僕らに問われているのは、「人とのコミュニケーションの見直し」であると思っています。 人工知能に関しては具体的なテクニックというよりは、コミュニケーションというものをテーマにして記事を公開中。マガジンでまとめていますのでよかったらフォローをお願いします。 今、僕らは人工知能AIを「道具

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AIは魔法じゃない

タイトルで言いたいことは言いましたが、それじゃ記事にならないので書いてみようと思います。タイトルだけでスキをくれたら嬉しいです。 あちこちで聞こえるAIという言葉ですが、ちゃんと皆さん触れていますか?使ったことありますか?まだ触ったことない!というアナタ!そんなアナタのような人が、AIを魔法のように思ってるんじゃないですか!? すみません、語気が強くなりました。 あまり触ったことのない方に限ってAIを魔法ののように思っています。それもあって、今のAIのアウトプットだけを

AIの捉え方

自分自身に言い聞かせる意味で改めてこのテーマで書いてみようと思います。AIは便利です。やはりここ半年の進化はすごく、Xで情報を追っているととんでもないスピードでいろんなところからサービスが登場しています。すごいことなんですが、怖い感じもあります。 「こりゃどんどん仕事が奪われていくな」 「いやぁ、まだまだAIでできないことも多いさ」 なんかこの発言はどちらも違うような気がしています。 そういうもんじゃないんですよね。人工知能は、今後おそらく「一人」として触れ合っていかな

このAIという流れへの向き合い方

久しぶりにAI話題の投稿です。過去に投稿したAI関連の投稿はマガジンにまとめていますので、そちらもご覧ください。 今回のテーマは「AIとの向き合い方」につながりますが、実際の向き合い方というよりも「このAIという流れへの向き合い方」についてです。 先日、ある方との話の中で、各種生成AIの現状について「できること」と「発生する費用」について共有する時間がありました。事実として「できることは増えています」、事実として「発生する費用もそんなに高くないです」。もちろん、「できる幅

ChatGPTで作った文章をChatGPTに別の文体にさせてみる

ChatGPTに文章を作らせるというシチュエーションにおいてちょっと興味深い結果が出たので軽くお伝えします。 あるテーマをもとにした記事をChatGPTといくつか議論をしながら作ったのですが、仕上がりとして少し文体というか雰囲気というか、文章から感じられるものが堅いイメージがありました。 もちろん、書く上で「◯◯のように」という指定をすればいいのですが、ちょっとその「◯◯のように」と初めからやってもうまくいかなかったので、まずはChatGPTの気持ちそのままに書いてもらい

AIとの会話術:日常で役立つ7つのコミュニケーション原則

AIと話すとき:コミュニケーションの基本を見直す僕たちの日常生活において、人工知能(AI)とのコミュニケーションはもはや珍しいことではありません。スマートフォンのアシスタントから、カスタマーサービスのチャットボット、さらには自動運転車のナビゲーションシステムに至るまで、AIは多方面で僕たちの生活を支えています。しかし、AIとのコミュニケーションは時に難しいと感じることもあります。特に、AIの反応が予期せぬものであったり、意図した通りに情報を処理してくれなかったりすると、フラ

2024の予想と対策

仕事も暮らしも、なんとなくすればなんとなく過ぎていきます。時間はみんなに平等ですから、要は問題は濃さであったりします。 少しでも、ちょっとでも濃さを求めていくとした場合、なんとなくを回避するためには何かを意識すればいいわけです。 さて、何かを意識するためにはそれ自体に興味を持つことが必要です。興味のないことには意識は向かないわけですし、見えるものも見えない状況になります。いわゆるスコトーマというやつですね。盲点です。 年末年始によくいう言葉に「今年(来年)はどうなるだろ

AIは人類をおびやかすのか?というテーマ。

その昔このテーマはSFでした。パッと思い浮かぶのはターミネーターじゃないでしょうか? このテーマについては、1年くらい前からでしょうか?結構現実味を帯びた形で議論されることが多くなってきたように思います。 事実先日のサムアルトマン事変においても、ビジネスとAIの安全性とのバランスが原因だったような記事もあります。 newspicksの記事によれば、クーデターと言われた今回の騒動は共同創業者のサツキーバー氏が発端と言われているようですが、このサツキーバー氏はChatGPT

虚しさを感じているここ数日

ここ最近周辺に対して思うことを吐露させてください。今回は完全に僕の心の洗浄のための投稿です笑。 この記事を書いている数日前に、インターネット界隈においてはひとつの大きな出来事がありました。サムアルトマンの解任やマイクロソフトとのわちゃわちゃの件です。この記事をご覧の方の中にも「?」な人がいるかもしれませんね。とにかくChatGPTのOpenAIとその元CEOの間でわちゃわちゃがあって、その展開スピードがめっちゃ早いのです。 驚くスピードで世の中動いているのですが、びっくり

OpenAI DevDayのレポートだけで溺れそうだ

OpenAI DevDayが11月7日に開催されていました(あとで知る)。noteでその総まとめをしてくださっている記事がありましたので、そこを見ていると・・・見ているだけでもう情報に溺れそうな状況にあることがわかります。今回はある意味その嘆きの記事となります。 さて、ちょっと情報量が多いので、詳しくは先ほど共有した記事を見てもらうということでいいと思うので、中でも気になったトピックを3つ取り上げてみます。 最近まで勉強したのね。まずは、「ナレッジカットオフが、2023年

生成AIの使い方を評価するには・・

生成AIって面白いもので、高い評価となっているところもあれば、そうでもないところもあるなぁと思っています。しかし、概ね「そうでもない」方面の人たちは「触ったことがない」ということが多いような印象があります。 そんな中こんな記事に出会いました。 羨ましいという感じの講座ではありますが、この記事の中に というものがあります。これが全てじゃないかな?と思うほど、首がもげるほど納得したのです。最後のいいものだったら勝手に広がる!ここです。今、冒頭の「そうでもない」方面の方々も知

Midjourneyはここまでわかるのか!!

今回はこちらの記事を読んで驚いた・・という話です。めっちゃ感想会ですが後半少し考察を述べてみようと思います。 Midjourneyに触れてから1年が経過Midjourneyに初めて触れたのはちょうど一年前くらいです。 #THE虎舞竜 あの頃はまだ少し不気味な感じもあり、すぐに有料プランで試してはいたのですが、たしか3ヶ月程度で解約してしまったと思っています。解約した理由は単純で、確かにすごいのだけど自分の仕事の都合上あまり使う機会がなさそう・・なレベルの画像の生成だったか

プロンプトを打ちまくれ

人工知能・・とくに生成AIに触っているとどうしてもインターフェースとして「プロンプト」というものに触れなければなりません。今回はこのプロンプトについてです。※過去の人工知能に関する記事はマガジンにまとめています。よかったら覗いてみてください。 そもそもプロンプトとは?普段生成AI関連に触れていない方にとっては、プロンプトってなに?ってことになると思いますので、簡単に説明しておきます。 プロンプトとは、 と書いてあります。 横文字になってはいますが、結局はこちらに書いて

「知れば出来る」世界に僕らはいる

今回は、「できるorできない」の前に「やるorやらない」があると思っていましたが、その前に「知るor知らない」というのがあるよなぁという話です。 人工知能のスピードが速い今回のテーマを書こうと思ったのは、人工知能の進化のスピードにますます驚愕しているからです。ぱっと思いつくのはChatGPTですが、ChatGPT以外にも実はAdobeもガンガンリリースをしています。また見えないところで生成AIを中心にした人工知能たちが僕らの周りに登場しています。 最近のトピックで言えば、