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「お願い」は具体的に

神龍とかの話じゃありません。仕事の作法の話です。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

仕事を進めていると、誰かに何かをお願いすることは多々あります。そりゃそうです。仕事は一人じゃできませんから

何かってなんでしょう?と質問をなげると多くの人がおそらくタスクをあげると思います。資料を作ってもらう、会議に参加してもらう、発言してもらうなどなど。いわゆる何かするというものをイメージすると思います。

まずそこから話をしましょう。そういった、何かをしてもらうというお願いの時、曖昧なお願いは良い結果を生みません。イメージしやすいですよね?そこの指示やお願いが具体的であればあるほどブレは少なくなります。

これは実はAIとの付き合い方でも同じことが言えます。ChatGPTへの指示内容は具体的であればあるほど、精度が上がることはあちこちで言われています。この辺りの付き合い方については、僕のマガジン「俺と人工知能」の中の記事をご覧ください。ぜひマガジンのフォローもお願いします。

やはり頼むならばブレが少ない方がいいですから、具体的にする努力をすべきですね。

さて、実は本題はここからでして。。。

意外と忘れがちなお願いとして「待ってもらう」というものです。
このお願いを具体的に丁寧にできていないことが多いような感じがあります。例えば「少々お待ちください」という言葉です。

これが対面であった場合「少々」が意味する言葉の時間軸はある程度予想ができますが、メールなどのツールでの「少々」が意味する時間の幅はいろいろに想像ができます。

あなたの「少々」と相手の「少々」の差が大きいということを知らないといけません。待ってもらう場合には、いつまで?何分?と可能な限り具体的に示しましょう。そうすれば相手は意識しないで済む時間が増えるのです。

いつ連絡がくるのかわからない状態で待つということほどストレスを感じるものはありません。他の予定があればなおのことです。

待ってもらう・・だって立派な仕事のお願いであることを意識して、可能な限り具体的にお示しすることがいいコミュニケーションにつながると僕は思います。



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