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昨日と同じ事をするな!

ラテラルシンキングとは水平方向に考える事で、AIなどが台頭してくるこれからの時代欠かせない思考法だ。

例えば、新しい物事を組み合わせて、新しいビジネスモデルを考える、ビジネスの不利な点を逆手に取って広告キャンペーンを行うなど、ロジカルシンキングの垂直方向に加えてあらたな見地から付加価値を持たせる事が出来るようになる。

どのようにすればラテラルシンキングが出来るのか?

1. 本質や可能性を考える
ラテラルシンキングをする事でショートカットの可能性が出てくる。例えば、宇宙空間で普通のボールペンを使えない場合、宇宙でも書けるボールペンを開発するのか?それとも鉛筆を持っていくのか?
ロジカルシンキングだと、ボールペンの開発が答えになりそうだが、ラテラルシンキングだと鉛筆という答えもOK。
要は“書く”という本質を捉えているかどうかがポイントとなる。

2. 10歩先を考える
本質を捉えて問題を解決しただけでは、ビジネスの場で通じない場合がある。解決した先を見据えないと利益が端的に、つまりビジョンが端的になり、結果視野が狭くなってしまう。
そうならないためにつねに10歩先を考えるようにする。

3. 反対意見を肯定する
すぐに情報が出回る世の中において、想像が付く事にあまり価値が無くなって来ている。そんな中で創造性を発揮するのは“ムダ”である。
ムダと思われている事に肯定的な意味付けをする事で新たな見地を得られる。そんな時代になってきていると思う。
簡単に考えるなら、反対意見を肯定するように考えれば良い。例えば、そんなの無理だよ。→可能なら事は何だろう? 無謀すぎる。 → 勇気がある。 勉強が出来ない → 伸び代がある。などなど

毎日楽しく過ごしたいなら、昨日と同じ事をしてはいけない。常にラテラルシンキングと共に新しいアイデアを取り込んでいく事をオススメしたい。

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