教務主任10 休み日直を作る

休み日直を作る

向山洋一先生の本から学んだことです。

休み日直は、機械的に割り振りますので、職員が確定した段階で、日程も決まります。

気をつけるのは、市制記念日、開校記念日も休み日直となっていることです。

勤務校では、予定表を職員会議に2ヶ月先まで出しています。

今までの勤務校で、かつて1校だけありました。

先人の教務主任が作った、素晴らしいシステムです。

(娘の小学校は、学校だよりに次の次の月予定も2週間載っています。

 5月号なら、5月の予定だけでなく、6月の2週目まで載っています。

 素晴らしいです。

 ちなみに、学校説明会で、校長先生から、「1学期は落ち着いた生活で学習の構えを作るため、運動会(体躯実技発表会)は2学期にします」という趣意説明があったと妻が感心していました。

ライバルは、娘の学校です(笑)。)

平日はどうしても他からの頼み事があるので、日曜日に作り、Google classroomで職員にお知らせしました。

作業時間は30分ほどです。

良い時代になりました。

先生達が元気になれば、子供達も元気になります。
従業員満足度が高い企業は、顧客満足度が高くなるエビデンスはたくさんあります。
子ども達にとっても、先生達にとっても元気になる教育課程を創っていくのが教務の仕事です。

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