良い学校と悪い学校の見分け方

良い学校と悪い学校の見分け方を先輩に教わったか、本で読んだのか記憶が定かではありませんが、習いました。
雪が降ったとき、良い学校は校庭がぐちゃぐちゃになります。
雪が降ったとき、悪い学校は校庭が綺麗なままです。
もちろん様々な事情があるので、一概にこうだとは言えません。
しかし、この話を聞いた(読んだ?)とき、納得しました。
ずっと前、雪が降って、子供と一緒に朝一番に出たら、怒られたこともあります。
こっそりと屋上で遊んで、教室で子供と冷えた体を温めていたら、怖い顔した教務が扉にいたこともあります。
その時は、子供が日記で「先生は怒られながらも、僕たちを遊ばせてくれました」と書いていて、妙に感心したことを覚えています。
学校は、同調圧力と横並び意識が強い文化があります。
「なんのために教育をしているか」という上位目標を忘れなければ、自ずとやることはわかっています。
今日は、校庭がぐちゃぐちゃになっていました。
子供達も飽きるほど雪と触れ合っていました。
(私たちの頃と違い、全く雪に触れない家庭も増えてきました。
 雪に触れ合うことは、大切だと思うのです。
 また、友達と雪遊びをすることは、とても良い思い出になるのだと思います。
 そもそも、学校は楽しくなくっちゃいけませんね。
 キザな言い方で言えば、教育思想だと考えています。)

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