新日本プロレス、KENTAの5年目のG1climax

新日本プロレスのJr.タッグ戦線、catch2/2、フランシスコアキラとTJPのタッグが「スリザリン入りしたifハリー・ポッターと若いスネイプ先生」だということは以前話しました。(そりゃ女性人気出るわ)
しかし今回の挑戦者であるクラークコナーズ&ダンモロニー改めドリラモロニーが、「美女と野獣の王子と嫌なやつみたい」=悪堕ちして結託したディズニープリンスとヴィランという意見を見て、「新日本プロレスJr.タッグ戦線、映画の世界説」が頭に浮かんだのです。
そういえば、KUSHIDA、ジェットはバックトゥザフューチャーだし、エースオースティン&クリスベイなんてそのままXメンに出てきてもおかしくないではないか。

KENTAの5年目のG1

さて、話を変えるとG1climaxのブロック分けが発表されましたね。STRONG第5代王者であり、7月のSTRONG興行ではエディキングストンと防衛戦を行うことが決まってるKENTA選手が組み込まれたのは現在の新日本プロレスのトップ2であるオカダ・カズチカ、ウィルオスプレイというど本命がいる死のブロックB。
2人との戦いでどうKENTA選手の価値を見せるのか、また他のファンタズモ、タイチ、グレートOカーン、タンガロア、YOSHIHASHIらとの試合をバックステージのKENTA劇場でどう盛り上げるのかが楽しみです。

ただ発表の際にKENTA選手は絶対Dだと思ったんですよね。
Dブロックの選手は
棚橋弘至 、後藤洋央紀 、矢野通 、内藤哲也 、ザック・セイバーJr. 、シェイン・ヘイスト 、ジェフ・コブ 、アレックス・コグリン 

棚橋さん、後藤さん、内藤さん、ザック・・あ、KENTAさんは今年もこのブロックだろうな、え、!?違うの?という形です。

それもG1、KENTA選手は5回目の参加となりますが、上記の選手達と何度も戦ってきましたからね。特にザック・セイバーJr.選手とは4年連続でぶつかってきました。
新しい新鮮なシングルマッチが見れる一方で、定番の戦いを見たかったという寂しさがあります。

2019年のG1初参戦、コロナ禍の中でUSへビー挑戦権利書を持って臨んだ2020年、バックステージでのKENTA劇場がさえ渡り、ブロック決勝まで残った2021年、イッテンヨンの棚橋さんとのラダーマッチでおった大怪我あけで自伝本の宣伝目的だった2022年。2023年のKENTA選手のG1に期待しましょう!

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