捨てアカ

捨てアカです

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最近の記事

巨人の筒香獲りと阿部巨人の誤算

仕事の繁忙期と重なっているため、開幕から野球をじっくり追いかけられてはいないのですが、原監督の09WBC優勝から野球を観始めた、原信者からすると「だから言ったのに」と言うべき事態が阿部巨人に続いてるようです。 朝見たニュースだとメジャー挑戦し、最近はマイナーリーグでプレーした筒香嘉智が日本球界復帰を考えているらしく、どうやら古巣であるDeNAと巨人が獲得に動いているようです。 今回は原監督の信者であった私が阿部巨人の上手くいっていない理由を挙げ、そこから考える懸念と筒香獲

    • オカダカズチカのAEW入りと新日本プロレスとの関係

      分かっていた、分かってはいたのですが・・ 新日本プロレスを退団したオカダカズチカがアメリカのプロレス団体AEWに入団することが報道されました。 「どうせなら世界最大の団体であるWWEに入ってほしかった」「新日本の選手が引き抜かれてばかりで複雑」 そんなコメントも紹介されています。 今回は新日本プロレスファンの複雑な心情の理由、AEWとの今後の関係、そして私が今後気になる選手2名についてお気持ち表明したいと思います。 1、新日本プロレスファンの複雑な心情 これは間違いなく

      • SEED FREEDOMが切り開いたSEEDシリーズの未来

        劇場公開中のSEED FREEDOMの3回目を観てきました。 放送当時SEED DESTINYを見ていた自分の映画の感想をネタバレは避けつつお気持ち表明し、そして2週間経って見えてきた映画外の展開、そこからさらにこれからのSEEDシリーズの未来を考えていきます。 1.映画の感想 ネタバレを避けて公開3日目に観た1回目。席が空いていなく端っこで観ましたが、エンディングが流れる興奮の中、終わった瞬間に私の手は自然に拍手(音は出さず)が出ていました。 すぐにもNOTEに感想を書

        • オカダカズチカはWWEとAEWどちらを選ぶのか

          出会いと別れの季節の春を迎える前に、内々に異動の辞令が出る時期でもあります。 これからこの人はここに行って、代わりにこういう人が来ます。こうやって引き継ぎしていきますー そんな話が私の職場でも行われています。 それが新日本プロレスにも起きました。噂はされていましたが、団体のエースであるオカダカズチカの退団、そして海外移籍が報じられました。 この件については実は海外の業界ニュースでは既に報じられており、一部では話題になっておりましたので、私も「マジかよ!?」ではなく「本当だっ

        巨人の筒香獲りと阿部巨人の誤算

          新日本プロレス2023の振り返り

          2023年の興行も全て終了し、あとは2024のイッテンヨンに向けて気持ちを高めるだけ・・というところに衝撃のニュースが入った新日本プロレス。なんとコロナ禍の混迷の新日本プロレスを引っ張ってきた大張社長が退任し、新社長にエース棚橋弘至選手が就任しました。 立命館大学法学部卒という高学歴(実は今の立命館は受験で必要な偏差値は下がってるらしいのですが)なだけに、いつかはと思われつつも、今このタイミングというのはファン達も想定外だったのではないでしょうか。 そんな衝撃の新日本プロレ

          新日本プロレス2023の振り返り

          現役ドラフト終了。巨人の未来を占う世代問題

          現役ドラフトで巨人はヤクルトに北村内野手が移籍し、阪神から馬場投手を獲得しました。年末ということでしばらく補強の話はなく、あとは外国人2~3人を加えてキャンプに入る形でしょう。 こうして選手の出入りが一段落した今、巨人の来季の戦力ってどうなんだろう?阿部巨人の今後の見通しはどうなの?ということを在籍選手の世代から考えて、お気持ち表明したいと思います。 なぜ世代で見るかというと野球は野手9(8)人、投手は完投が少なくなった今2~4人が1試合に必要なことを考えると、スーパースタ

          現役ドラフト終了。巨人の未来を占う世代問題

          プロ野球巨人、オフの補強の経過は

          11月も残り10日ほどとなり、いよいよ2023が終わろうとしている。 ここらで巨人の補強の途中経過を見て、自分の考える補強チェックリストと照らし合わせていこう。 途中経過 まず、結論から言うと今年の巨人の動きは、評価しています。 ドラフト時点ですと、マイナス評価を出したが、それは「ドラフト指名だけで補強を終わりとしないだろうか?」という不安からである。 その後巨人フロントはソフトバンクホークスとのトレードで高橋と泉、オリックスバファローズからのトレードで近藤を獲得しました

          プロ野球巨人、オフの補強の経過は

          巨人ドラフト2023について 評価と酷評の理由

          巨人ドラフト2023についてのお話。 ドラフト後には多くの意見が飛び交います。点数付けされてはいるものの、多くは指名された選手で得点をつけているのか、チームの状況に則しているかいないか曖昧だったり、12球団一緒の場合が多く相対的なものだったり、主観の好き嫌いがあったり、ああだこうだ言われます。 今回はドラフトで言われるプラスとマイナスのどちらからも見て、最終的に今年の巨人ドラフトについて自分の意見をまとめます。 はじめに まずどんな指名だったかというと 1 西舘 勇陽 中

          巨人ドラフト2023について 評価と酷評の理由

          ドラフト会議、巨人について飲みながら話す

          秋の仕事に追われていたら、もうドラフト直前ではないか。 別にこのまま当日の仕事後に「へー、あの球団がくじ勝ったんだ」「有名らしい○○選手、あそこいったんだ」としても良いのだが、せっかくのイベントをより楽しむためにもいっちょお気持ち表明しようと思う。 前提 私はドラフト候補選手についてさほど詳しくない。大阪桐蔭の前田くんとか、大卒左腕が充実してるなどの週刊ベースボールか野球太郎をチラ見しなくても分かることしか言えない。 またドラフトだけでチーム編成が決まるものではないと言

          ドラフト会議、巨人について飲みながら話す

          阿部巨人は高橋由伸の二の舞にならないか?という不安

          悪夢の由伸巨人 と、単純にインパクトのある書き出しを持ってきたが、私は巨人を2016~2018の3年間を率いた高橋由伸監督の采配云々が悪いと言いたいわけではない。 そりゃ当時は村田真一ヘッドコーチを重用したり、ずっとメモを取っているところが抜かれる(ちなみにメモの内容は愚痴不満だったと後年語られている)など隙があったのは確かだが、由伸巨人の一番の問題は球団、チームがゴタゴタの中にいたことである。 おそらくは元をたどれば一場事件による上層部の一掃、清武の乱など2000年代の

          阿部巨人は高橋由伸の二の舞にならないか?という不安

          原監督の影に隠れた巨人の本当の戦犯

          巨人原監督の今シーズンでの辞任が決定しました。第1次政権で2年、第2次政権で10年、第3次政権では5年の計17年指揮をとり、優勝は9回、日本一3回となります。 さすがにもう今後第4次政権はないかと思われますが、この1年を対談形式で振り返り以下についてお気持ち表明したいと思います。 テーマ ・今年の1年の収穫は? ・来年の巨人はどうあるべきか ・ドラフトでは誰を指名する? 司会ハラシン(以下信):2009年のWBC優勝→巨人日本一の年からの巨人ファン。尊敬する人原監督。今回

          原監督の影に隠れた巨人の本当の戦犯

          ウマ娘、トレーナーのカップリング界隈について

          ウマ娘のライブにて、声優さんが「プロデューサーさん」と間違えてマイクしてしまった。 そんなほのぼのニュースを以前みた影響か、週末はウマ娘界隈の動画、二次創作を漁っていた。 小学生の頃からアニメキャラの♂♀カップリングにキャッキャッしていた、カプカプの実の全身カップリング中毒人間の自分、探していたのはアニメのトレーナー、通称沖野トレーナーとウマ娘のカップリングである。カープカプカプ(笑い声、カープファンではない) しかし、その界隈はどうにも盛り上がりきっていないように感じた

          ウマ娘、トレーナーのカップリング界隈について

          【知ってた】読売巨人軍、投手崩壊

          なんでも今年の巨人は4位が決まったらしい。 それに対して自分の反応は「うん、シーズンが始まる前から知ってた」と薄い反応である。 今年のオープン戦中にNOTEに書いていた。 昨シーズンに12球団最悪の投手崩壊をしたのにも関わらず、投手を補強しなかったらどうなるか?(外国人を入れ換えただけで、投手の数は減ってる) 今年も昨年と同じく3~4位しか無理だと。 そりゃこうなりますよ、ということである。 上記のように、今年がもう無理と分かっていた自分はプロ野球はろくに確認せずにプロ

          【知ってた】読売巨人軍、投手崩壊

          G1はゲイブ・キッドのためにあった

          あと3日でお盆休みにはいるが、ここ3週間、仕事がマジ忙しい。しかしその中で新日本プロレスのG1climax ABブロックの試合は寝る前に見ている。 なぜABブロックかというと、CDブロックにはない特別なストーリーが展開されているからだ。 そのストーリーの中心にいるのが、NOAHから参戦した清宮海斗であり、G1climax前に名付けられた令和闘魂三銃士であり、今回取り上げるゲイブ・キッドである。 試合スタイル STRONGタッグ王座にいることで後からの入場であることを利用

          G1はゲイブ・キッドのためにあった

          G1climax、最注目はBULLET CLUB総帥

          この三連休はいよいよ迫る夏の繁忙期前に疲れをとる休みであった。とかいって結局職場に行ってエアコンのフィルターの掃除をしちゃったり、2時間ほど仕事関係の考え事をカフェでしちゃったりしたが。 その中で新日本プロレスのG1が始まった。最も注目を集めるのはIWGP王者と令和闘魂三銃士、NOAHの清宮を擁するAブロックである。 しかし、個人的な興味はBブロックとCブロックだ。 もっと細かく言うと自分がプロレスを見るきっかけになったKENTAであり、BULLET CLUBの新総帥である

          G1climax、最注目はBULLET CLUB総帥

          ガンダムSEED FREEDOM

          本日いよいよガンダムSEEDの劇場版「ガンダムSEED FREEDOM」が発表された。2023年は2002年から2003年にかけて放映されたガンダムSEEDの放送20周年となっている。 今後多様な「ガンダムSEEDとは~」という説明、賑やかし、さまざまなものが出るだろう。ガンダムSEEDが放映してる時代に生きていて、当時を知っており、その後追いかけてきた自分が、「語り部」ではないが、何らかのお気持ち表明をすることも面白いと思う。 1.ガンダムSEEDはどのようなファン層を

          ガンダムSEED FREEDOM