REV１５

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

少し時間が空いてしまいましたが、TV地上波で放映されていたので、皆さん、既にご存じとは思いますが、表題の件、親善試合ながら南米のサッカー強豪国である、アルゼンチンにU22日本男子代表が５－２と勝利を収めました。

その後、実はTV等では公開されていませんが、再度の練習試合？を行いスコアレスドロー即ち、０－０でもう一試合、対アルゼンチン戦をU22日本代表は戦ったようです。

結果、U22日本男子代表は、対アルゼンチン戦を、２戦して負けなしという結果を得た様です。

最近の対アルゼンチン戦で考えると、U17のW杯で、U17日本男子代表がやはり対U17アルゼンチン戦を１１月１２日に終えており、１－３で敗れています。（そのU17アルゼンチンは今回のU17W杯でベスト４まで進みましたが、最終的には３位決定戦へ進んだ様です）

過去のフル男子代表の対アルゼンチン戦の戦績を確認すると、親善試合を含めて１勝０分６敗との事です。この内、親善試合を外すと、所謂W杯などの真剣試合は０勝０分２敗です。

親善試合の１勝というのも最新の２０１０年１０月に１－０での勝利というものの様です。

過去の負けの最大のモノは１－５でのコンフェデ杯での敗戦となっている様です。

また最大の問題は、フル代表の男子日本代表はこれ迄、対アルゼンチン戦で１点しか各試合で得点できていないという点です。（昔から言われているフル代表の得点力不足というコメントはこの様な戦績から導き出されていると思います）

その対アルゼンチン戦でU22日本男子代表が５点の得点を挙げている事は、ある意味、ブレイクスルーと言えるのではないでしょうか？

一度だけだと、？な部分はあり得ますが、もう一試合して、０－０の互角であれば、力量的にはリアルイコール或いは互角以上である様な感覚を得ますが、如何でしょうか…？

尚、フル代表は対ドイツ戦で現在２連勝なので、ある意味、同様にブレイクスルーしている気がしていますので、以前コメントしたかもしれませんが、U22代表の様に対南米のサッカー強豪国と対戦してみて欲しいものだと思います。

今なら、これまでの戦績から全く引用できない、或いは、全く違う景色を見せて貰えるのではないかという、気がしています。

今回のU22日本男子代表の対アルゼンチン戦での勝利により、ここでブレイクスルーを一度行って、今後、フル代表に現在のU22代表の選手たちが成長していくと、今見えている景色より、さらにより高見へと誘ってくれるのではないかと期待せずにはいられません。

寒くなってきた、今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか？

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。