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ソフトウェア工房孫風雅 ”プログラミング言語 難易度” 検索結果説明その3

ソフトウェア工房孫風雅です。

講師が最近インターネット検索で???と思ったアイテムがありますので
共有させて頂きたいと思います。

検索キーワード:”プログラミング言語 難易度”
検索エンジン:GOOGLE
検索実行日時:2022年8月21日 12:00-

複数の検索結果は概ね以下の通りです。

難易度高い順(結果A)
ランク5
C++
C言語

ランク4
JAVA
Go

ランク3
C#
Swift
Google Apps Script
Kotlin

ランク2
VBA
Ruby
PHP
Python
Typescript
JavaScript

難易度高い順(結果B)
ランク3
C++
R

ランク2
Python
Go
Kotlin
JAVA
Swift
C#

ランク1
PHP
JavaScript

難易度高い順(結果C)
ランク3
JAVA
R言語
C言語
C++

ランク2
Go
Swift
Python
C#
Perl

ランク1
JavaScript
PHP
Ruby
VBA
VB/VB.NET
アセンブリ言語
Kotlin

講師が????と思ったのがランクの高いとレイティングされている言語と
ランクが低いとレイティングされている言語とになります。

今回は C言語 になります。

C言語は検索結果でいづれも難易度が高いと分類されています。

内容を確認すると、機械語に近い構文のため記述が難しく、
開発環境もコンパイルやビルドするものを使用しなければならない
またプログラムの不具合を解析したりプログラムの設計を行うのが
他の言語と比べて初心者には難しい、とありました。

先ず、C言語が機械語に近いというのはアセンブリ言語を知っている講師からするとかなり、”えーっ”といった感じのコメントです。
C言語はどちらかというと、ナチュラルな言語文法だと感じているのですが...?
プログラムの解析は確かに、コンパイル・リンク(ビルド)をする必要があるためスクリプト言語より一手間二手間掛かりますが、それだけの話(二手間余計)のような気がしますが?
プログラム設計に関してはC言語に特化しているのではなく、概ね大なり小なりプログラム設計は通常の感性と異なるため(論理性・客観性が求められると考えています)、敷居が少し高い気がします。
ただ、それはC言語に限ったことではない気がしています。
従って中程度の難易度であれば判りますが、高い難易度というのはチョット?に感じてしまいます。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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