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竜王タイトル三年連続防衛!藤井八冠

REV14


ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

皆さんも既にご存じとは思いますが、表題どおり、藤井八冠が竜王のタイトルを4-0の圧倒的?強さで挑戦者の伊藤匠七段に一敗もすることなく、退けて防衛しました。

以下が、インターネットで調べてみた対戦結果の詳細です。

  • 第一局結果 : 82手で伊藤匠七段投了

    • 残り時間

      • 藤井竜王(後手) = 1:09

      • 伊藤匠七段 = 0:33

  • 第二局結果 : 107手で伊藤匠七段投了

    • 残り時間

      • 藤井竜王(先手) = 0:26

      • 伊藤匠七段 = 0:01

  • 第三局結果 : 96手で伊藤匠七段投了

    • 残り時間

      • 藤井竜王(後手) = 0:32

      • 伊藤匠七段 = 0:01

  • 第四局結果 : 129手で伊藤匠七段投了

    • 残り時間

      • 藤井竜王(先手) = 1:10

      • 伊藤匠七段 = 0:29

一応、投了に至る、手数は極端に少ないという局は無かった様です。最小の82手から最大の129手の間での決着という事の様です。

一応、対局中の優勢・不利というのは交互にそれぞれの局あったと思うのですが、結果から見る優勢性は、残り持ち時間を上記の様に比較すると明確な様に講師には思えます。

第二局と第三局は伊藤匠七段の持ち時間が0:01となっており、一分以内の早指しになったと推測できます。方や、藤井竜王は同じ局で、0:26,0:36と余り長くはありませんが、未だ持ち時間があり、何かのタイミング・必要性で、考える時間を残されています。

更に、藤井竜王は第一局と第四局では共に、1:09、1:10と1時間を超える持ち時間を残しての、勝利となりました。対する伊藤匠七段は、0:33、0:29と藤井竜王の持ち時間と比較すると、半分かそれ以下の持ち時間消費となっており、そこまでに、考える場面が多かったという事の証の様に思えます。

TVでのニュース等も将棋のタイトル戦を注視していましたが、竜王戦は、八冠タイトル取得が達成された後の為なのか、あまり、地上波の一般のニュースとしては取り上げられていないように思えます。

第四局もどうなったのか、ニュースで流れておらず、インターネットで確認したところ、藤井竜王が四戦目も制して竜王タイトル防衛という情報を敢えて検索を行って目にするという状態でした。

何となく、藤井八冠が勝つのは当たり前の様な雰囲気になってきている気がするのは、講師だけでしょうか?

勿論、竜王戦の第一局などを観たりしていて、申し訳ないのですが、伊藤匠七段が勝利しそうな感じは、講師は受けませんでした。(従って、上記結果の詳細をインターネットで確認して見て、驚きというよりは納得乃至はやはりという感じでした)

こうして最近のタイトル戦を見ていると、現状、藤井八冠にマッタを掛けるのは、講師的には前王座の永瀬拓矢九段の様に感じます。

寒くなってきた今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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