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SF的ゲーム感想文

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簡単にハード別に記事が読める「もくじ記事」をご用意しましたのでご利用ください。 新作よりも中古ゲーム。メジャーよりもマイナーなゲーム感想文を書いていきます。
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2019年8月の記事一覧

郷愁のローポリ世界へ 【 BACK IN 1995 】(PS4)

90年代。ハードが2Dのスーパーファミコンから3Dポリゴンを多用しまくったプレイステーションに変わった世代交代の時、その革新的なゲーム達に僕たちが熱狂していた。だけどまぁ今見てみたらカクカクのポリゴンにガタガタのテクスチャが貼られた3Dキャラを脳内で補完が必要なものだったが、僕らはそこに確実な「未来」があり、「先端」を見ている核心があった…。 そんな時から25年。空飛ぶ車もレイバーも電脳化すらされていない2019年、ちょっと予想出来ない成長ばかりを遂げた現代になんだか郷愁を

それは麻薬 【 立体ピクロス 】(DS)

ピクロスは苦手だ。やり方が教えてもらってもよくわからない。横軸?縦軸?ここをこうして…え?なんで違うの?うーん…と言った具合だ。根本的に僕と合わないのだ。 しかし「立体ピクロス」となったら話は別になる。 本作は高橋名人が大好きなゲームとして挙げていたので購入。正直半信半疑だったけれどゲームの中身は遊んでみなくちゃわからない。 内容はというと文字通りピクロスのように文字の書かれたブロックの塊を数字に合わせて削っていくだけだ。いろんな方向から書かれた数字を鑑みて削っていくとい