【創作夜話 夜道17】コロナに伏す!

1.雑な近況報告

さて、新作情報など特に創作関連では特に動いてませんが。
いわゆるCOVID-19に罹患し、何とか復活といったところです。
初の罹患だったのですが、個人的なまとめをしておこうと思います。
コロナになったりした時に多少役立つかわかりませんが
情報源として役立てていただければと、言う感じで。

・初期症状
職場でコロナが流行っていたので、いつかはなる状況だったんですが。
最初の方は本当に「何かいつもと違うな。」程度でした。
そのいつもと違う感じは私の場合は「関節痛」
正に、節々が何かちょっと痛む感じ。
免疫反応と言えばそうなんですが、職業柄どうしても腰や肩などは
痛めやすく、仕事の疲れかどうかの判断は多少難しかったです。
咳などもありましたが、たまにある喉痛の咳程度。
この時点では、正直風邪かどうかもわからない感じでした。

・発症~
何か体が変だと思っていたけど、翌日には悪寒がするようになり
その翌日には喉の痛みが普通ではないほどになってました。
熱も計ってみると37.5度でした。
私の体質自体があんまり熱とかでない方なので、
熱あるだけで異常だなと、自分の感覚では判断が出来ました。
この喉の痛さが本当に尋常ではなく、私の場合は「危険なレベル」でした。
何でそう思ったかと言うと「水すら飲めないレベル」だったからです。
飲まず食わずで何日生きられるのか?
おおよそ3日と言われてますが、病気状態では更に短いはず。
さすがに危険度が高いと判断して病院へ。

・療養期~
病院に行ってコロナ陽性が確定され、お薬を頂くことに。
病院にもよりますが、呼吸器症状がある場合は確認が必要です。
私の場合は検査を受けようと何か所か病院を探しましたが
まず、検査をしていない病院が結構あります。
やっていたとしても時間指定・要予約と言う感じです。
「検査を受けた方が良いかもしれない」状態で動いて下さい。
私のように発症してからだと、結構困ります。
たまたま症状がないと検査をしてくれないと言う病院があり
予約が取れたので何とかなりました。
この時、問診があるのですが我慢せず自覚している症状は全て
記入して医師などに伝えた方が良いです。
薬の内容がそこで変わる可能性があり、後で大変です。
私の場合は喉の痛み・痰が主症状なのでそれを伝えました。

さて、薬をもらい仕事も休む事となりましたが
「飲食ができない状態」には変わりないです。
ここまで読んで「え?そんな状態なら入院では?」と思う方も居るかと思いますが、実際「入院となる」までには壁があるように思います。
私のように中途半端に「呼吸は影響されていない。」と言う場合は命の危険が喫緊ではないと判断されます。
また、飲食が摂れないと問診で言っても、
点滴等の処置には辿りつきません。
症状が深刻化しないと、大体のケースは様子見となると思います。
で、どうしたか?と言うとサイトなどで調べる事をしました。
「喉が痛くて飲食も摂れない場合は危険。入院して手術となる。」と
まず、そんな内容が出てきました。
いや、手術って・・・。
勿論、手術を受けるには入院せねばなりませんが。
私の場合は受診はしたが、入院適応だとは判断されなかった訳で。
つまり、どういう事かと言うと「危ない状態だけで、自分で何とかしろ。」
そういう事です。
仕方なく、脳裏には「自分で対応できない範囲になったら救急車を呼ぶ」と言う最悪パターンを念頭に置きながら自己対応する事にしました。
で、結論から言うと「幾つか口にできるもの」があり、何とかなりました。

・喉が痛くて飲食できない時
私の場合は、本当に水を飲もうと思っても痛くてムセてしまう程でした。
それでも、薬を飲むためには何かしら口にしなければなりません。
そんな時、サイトにも書いてあったのですが役立ったのが
「アイスクリーム」と「ゼリー食」です。
特に、アイスには助けられました。
アイスの利点は
〇冷たさで痛みが和らぐこと
〇ある程度のカロリー・水分を摂れること
〇安価で手に入りやすく保存がきくこと
〇調理不要ですぐに食べられること
アイスも濃厚なものや柑橘系は喉が拒むので無理でしたが
アイスが食べられたことは大きな点であり、何とかなりました。
体が冷えてくると言う欠点がありましたが、何も口にできない状態では
そんな事言ってられない訳です。
喉が痛くても口の中で溶ける系はまだ摂取がしやすいと思います。
病中と言うのは特に「栄養・水分・休息」と言うのは最重要です。
何も飲み食いできない状態なんて日常生活でもかなり危険ですよね。
うがいで喉や口をわずかに潤す事は出来ても、決定的な差が出ます。
恐らく、こんな風に「これは口にできる。」と言うものがない場合。
さすがに医療機関に相談した方が良いと思います。
危険過ぎると思いますし、正直私の状態もまぁまぁ危険だったかなとw

・病期等
私が違和感を覚えて発症までは約1~2日で結構展開は早いかなと。
そこから喉が痛くて何も食べられない状態が2日程度続きました。
この時期が一番症状がきつくて、喉が痛い・痰が止まらない状態。
お腹は減っているのに何も喉を通らないのが一番こたえますね。
初日の晩はハッシュドビーフを作ってみましたが、ほぼ捨て。
2日目はアイスを発見したので、アイス2個とぜりー1個程度が1日の食事内容でした。
3日目でようやくアイスだけではなくお粥が喉を通るように。
結局、5日間ぐらいはずっと喉が痛くて痰が出る状態。
4日目・5日目は咳が良く出ましたが、喉の痛さは落ち着きだしてました。
おおよそ1週間程度はかかる病気かなと思います。
特に注意は喉の痛さだと思います。
この痛さの程度いかんでは本当に命が危ないと言うか危険ですね。
ちなみにワクチンは5回ぐらいは打っててコレです。
(もうワクチンなんていらないんじゃ・・・)

・まとめ
とりあえず、感染力は強くインフルエンザより厄介です。
抗原検査して要請にならない事にはコロナとしても扱われない。
出される薬は「解熱剤」を中心にあとは症状次第かなと思います。
解熱剤兼痛み止め的な薬が中心で療養していく感じです。
正直、私の場合痛み止めがほとんど効きませんでした。
「痛み止め無理矢理飲んで、痛みましになったらご飯を・・・!」と
そういう作戦してみましたが、ほぼ無意味。
行く病院が悪かったのかもしれませんが、コロナに特効薬はないです。
ある程度「自分で判断しなければならない」そんな病気です。
症状が強く、自身で処理できない状態だと思ったら医療機関にすぐ相談した方が良いように思います。

余談
コロナでめっちゃ休みあるから何かしようとしたが
正直、病中には何もやる気が起きなかったと言うw
人によっては2~3日で普通に戻ったりもすると言うが
私の場合は多分、結構症状が重かったせいもあるかもね
しかも何も食べてない状態だから全然頭が回らないw
創作ってマジ、頭で大量にブドウ糖消費してんだろうな・・・

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