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書くことは自分と対話すること

しばらくサボっていたライティングゼミの課題を、久しぶりに提出しました。ずっと書いていないと、「筋力」が衰えますね。
今期はしっかり書こうと決意を新たにしたところです。

私が今受けているのは、天狼院書店ライティングゼミの上級コース。

天狼院との出会いは4年前。
知人が書いた記事にとても感動して、衝動的にライティングゼミの申し込みボタンを押していました

「人生を変えるライティングゼミ」

人生が変わるなんて大げさな……と思っていましたが、振り返ってみると本当に変わっていました。

ライティングゼミでは、自分のことを書くことが多かったのですが、ただ「こんなことがあった」「こんなことを感じた」というだけではダメなのです。

他の人に読んでもらう前提があるので
「自分はそこから何を得たのか」
「何を学んだのか」
「その出来事はどんな意味があったのか」
というようなことを書くことが大事でした。

これが最初はなかなかできなくて、2000字の記事でも書くのに1週間かかりました。

でもそうやって、過去に自分ができなかったことや、悔しい思いをしたことや悲しかったこと、上手くいったことなどに対して改めて向き合うことができました。

「今の私だったらどうするだろう」
「どうしてうまくいくようになったんだろう」 
そんな風に自問自答しました。

辛かったことや嬉しかったこと、悲しかったことや楽しかったことなどをただ書き出して終わりにするのではなく、そこに自分なりの意味づけをしたり、結論を出していくのは苦しい作業でもありました。

でも、モヤモヤしていたことが言語化できてスッキリしたり、言語化できたことで「これって私のノウハウだよね」と思えることもたくさんありました。

そんな日々を繰り返しているうちに、毎日がネタの宝庫になり、過去の自分にも、モヤモヤしていたことにも、すべてOKを出せる自分になっていました。

書く時って、必ず自分と対話しています。
 
「なんでそう思ったの?」
「それでどうしたいの?」
「どうだったらよかった?」
「つまり、それをひとことで言うと?」
 
そんな自分との対話が、書くことによって自然にできるのです。

そして、自分の書いたものに対して「勇気をもらえた」などの励ましを頂くことで、自分にも伝えられることがあるという自信に繋がりました。

書くことで人生は変わる。
これは間違いありません。
書き続けていくことで、本当に思わぬところに自分をつれていくことができます。

だから、難しく考えすぎず、自分と対話するつもりで書いてみることをおススメします。

それでは、また。


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