南伊豆のヤギとの暮らし
8日間かけて、車旅をしてきました。
熊本から南伊豆は1100kmあるので
滅多にないチャンスと思って
行きたかった方の畑にお邪魔してきました。
まずは、畑の主さんとヤギのハイジと
アヒルのラッパーが揃ってお出迎え。
こんな絵本のような世界が
リアルに目の前にあって、もうそれだけで
胸いっぱいでした。
水を抜いてしまうと、そこにいる生物を
追い出すことになってしまうから、と
水を張ったまま、稲刈りとのこと。
足場も悪いし、稲は緑のままなので重たく
稲刈りの効率は良くないようですが
人が、そこに入らせてもらってるのだから
なるべく、生態系を損なわないように、と。
絶滅危惧種のカヤネズミの巣もあり
そっとしてあるのだそう。
半径10km圏内の木材で、
最小限の金具で建てられた小屋。
木の香りがとても良く、落ち着く空間。
初めて、自分が作った以外の
曼荼羅ガーデンを見ました。
我が家のよりもずっと大きくて、
畝の間がとっても歩きやすい(笑)
冬の間に作物が落ち着いたら
我が家ももう少し大きくしようかな。
畑以外に果樹も沢山植っていて
楽園のような光景でした。
ここまで整備するのは大変だとは思いますが
だいぶ整ったところでタイミングよく
見学させて頂き、ラッキーでした。
ガスも水道も電気もなく
その土地に溶け込んで住まわせて頂く。
そんな姿勢に、沢山刺激を受けました。
色んな方の暮らし方や畑を見る事で
今の自分の方向性、在り方について
考えるきっかけになりますね。
こんな機会を頂き、感謝です♪
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