今日、ふと思いました。

年末年始は家が重くなる。

1月1日

アナウンサー『昨夜、日本中の家が次々に崩壊しました。』

平居『ん？』

アナウンサー『原因は住人による美味しいものの過剰摂取にあるようです。
これについて専門家にお話を聞いてみましょう。お願いします。』

専門家『はい、どうも専門家です。年末年始になると人々は何らかの原因で異常な食欲のスイッチが入ってしまいます。その結果、異常な量の食べ物を買い溜め、一気にたいらげるのです。私も昨日ホールケーキを3つ食べました。ちょっとトイレに行ってきます。』

アナウンサー『なるほど。その結果として、住人の体重が激増し、お家がその重荷に耐えられなくなり相次ぐ崩壊を招いたのですね。』

専門家『はい。年末年始というのは恐ろしいのです。すべての人がおせちやお寿司、すき焼きにピザなどカロリーの高いものを限界を超えて摂取してしまうのです。異常摂取に気付くころには家が崩れ、防ぐことが非常に困難な現象なんです。トイレに行ってきます。』

お母さん『お雑煮にお餅何個入れるー？』

平居『5個』

次の日、僕の家は跡形もなく崩れ去った。

最後に、

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2020年初投稿は年末年始の恐ろしい美味しいものの異常摂取について書かせていただきました。正月太りの現実逃避として読んでいただけたら幸いです。
サンドウィッチマンの伊達さんが言ってました。『年を越したらゼロカロリー。』
年末にもっと食べておけばよかったです。