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モットーある生き方って素晴らしい。

lady's&gentleman、andおとっつぁんおっかさん。
皆様おはようございます。
こんにちは、こんばんは。

今回は、ここ数年で起きている事象について、
思うことがいくつかあったのですが、その一部を抜粋して書いていきます。

「We are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen」
有名なモットーの一つ。
リッツカールトンさんのモットーですね。
「紳士淑女をおもてなしする私たちもまた、紳士淑女です」という意味。
従業員は、顧客に対してだけではなく、すべての人々に対しても紳士淑女であるとはどういうことか考え続ける。

これって、接客業であれば当たり前だと思うのですが、
結局『誰が主役か?』ということであるわけです。

接客の主役は誰か?
従業員?来店されたお客様?
はたまた、目に見えないスタッフ?
オーナー?社長?

答えは…

あくまで私の主観ですが、
『接客される側』が主役なのです。

ここで重要なのは、『おもてなし』です。
心のこもった待遇(人の扱い)のことを指し、
顧客に対して心をこめて歓待(手厚くもてなす)や接待(もてなす)や
サービス(効用や満足などを提供する、形のない財産を与える)をすることを言います。

つまり、『受け取る側の主観』が主役で、その方を満たすことが大切なのだと考えて、日々行動できるように努めています。

ですので、自分がサービスを受けていて気持ちいいかどうかを考え、
それを基に行動しながら、お客様の好みによって変えていくようにしています。

自分がされて受け入れがたいことをやる方々が多すぎる

さて。
実際に接客を受けたときだけでなく、お店に入った時から接客する側の仕事は始まっています。
というか、お店の外観から接客が始まっているともいえるのです。

某シアトル発のカフェさんは、空間にも価値を持たせているから価格が高いということがあります。
つまり店の外観、内装、物品、レイアウト、接客接遇など全て価値を付けて提供しているのですが…

ブランドの看板だけで満足していませんか?
と言いたくなる接客をする人が多すぎる気がします。

実際に入店したカフェで、自分からスタッフに話しかけて、
テーブル、お冷、メニュー、オーダーをするお店がありました。
まあ、男一人で行った私が悪いと言われればそれまでですが。

午前の静かなひとときを楽しむために行ったのですが、
あとから入店してきた家族連れを、無理やり分けて案内するスタッフ。
よりによって、私を挟んでその家族を着席させるものですから、
午前の静かなひとときなんてかき消されたので、さすがに帰りました。

注文した品は届いていませんが、さすがに店員に苦言を伝えると、
店員が逆ギレする始末。

有名店だからと言って入った私が間違っていたのか、
店員が間違っていたのか…

まあ、あくまで私がお客様としていったお店での、私の主観の話です。

こういった、接客業としてはどうなの?と感じることが多く、
受けて気持ちいい接客って、損得勘定なくお客様第一主義だからこそ、
気持ちいいのだと感じております。


結局、
『紳士淑女をおもてなしする私たちもまた、紳士淑女』
ってことなんですよね。

人付き合いにも生きるモットーって、やっぱりかっこいい。

ではまた。

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