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伝わるって信じること。

今、阪急メンズ大阪でポップアップイベントを開催しています。

これで3回目の取り組みになるのですが、どの取り組みも結果として沢山のお客様に手に取って頂ける機会になっています。

ぶっちゃけ、いくら商品に自信があっても、お客様に認めて頂ける方どうかは、蓋を開けてみないとわからないし、立ち上げ当初とかになると知名度の無さから勝手に劣等感を感じることさえあります。

ですが、そんなことを考えているようでは、お客様にも失礼です。自分たちの作ったものを自信を持って勧める気持ちがないといけません。

とはいえ、そこはお客様ファースト。

私は基本、店頭に立っても自分が作り手だということはお客様が悩まれているうちは伝えません。

というのも、先に「自分が作りました!」と伝えてしまうと、良い意味でキッカケになる場合もあるんですが、もしお探しのものじゃなかった時や、好みじゃなかった場合に「断る理由」を考えさせてしまうからです。

お客様が納得して最良のチョイスができるようにと考えた結果です。それが、自分たちの商品であればめちゃ嬉しいってだけの話です。

お客様の要望や悩みを聞いて、そこにマッチングするようにオススメしていくスタイルをするが故に、他社さんのブランドを勧めることだって多々ありますが、そんなの全然問題ないし、むしろ勉強になってありがたい。

その時々によって求めているものが違うわけだから、自分たちの商品が全員に刺さるわけではないのは当たり前です。

ですが、伝えることによって必ずその魅力を受け取ってくれる人もいるはず。

そう、信じて突き進むことが、何より大事なことだと私は思ってます。


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