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ビジネスプランは100人に聞いてもらえ!

どこかの何かで見聞きした言葉。
「ビジネスプランを作ったら100人の第三者に聞いてもらえ」

私も今新しいビジネスプランを構築している途中です。

自分が今まで経験した中で感じた、

不安 悩み 劣等感 諦め 挫折 屈辱

同じ業種はもちろんのこと、違う業種で働いている人の中でも、同じような立場で同じように感じている人はたくさんいると思います。

その感じたことをそのままビジネスに起こしてみようと思っています。

そこでいつかどこかで見た「100人に聞いてもらえ」という言葉を思い出しました。

自分の中だけに持っているだけでは検知を広げることはできません。
逆に、考えて突き詰めていけば、問題や課題を露出させることができず、自己満足で「これは完璧なプランだ」と勘違いを起こす場合も少なくないように感じています。

そういった勘違い気質は誰しも持っていて、本能的な部分でもあります。

これは、私が今やっているコトなので、いいなと思った人は真似してみてください。

①ビジネスプランをノートに手書きしていく。

まずは、頭の中で考えたことを文字や図にしていきます。
手書きにするのは、クオリティを無視して直感的に殴り書きすることで、考えていることがシンプルに形になるからです。誰にも見られることはない前提なので、思ったことを書き殴っていく。

②ノートに書いたことをパワーポイントで資料化していく。

あくまで完成度の高いものではないにしても、誰かに説明するという前提で考えを見える化していく作業です。台本ぽくなっても良いかもしれませんが、表やイラストなんかを入れながらより自分のイメージを広げていくのも良いかもしれません。

③ツブヤキながら資料を仕上げていく

これは結構重要なプロセスです。僕はいつもやってますので、独り言を放つ変人みたいになることもしばしばあります。
というのも、②はあくまで土台作りであって、本当に人に話すならその繋がりや見え方にも注意を払う必要があります。
目の前に本当に人がいるイメージで実際に声を出しながら資料作成をしてみると頭の中も整理できます。

④肉付けと整理整頓

たぶん、熱い思いを持って作るビジネスプランでしょうから、内容情報も多くなって、長いプレゼン資料になってしまうパターンも少なくありませんし、私は十中八九そうなります。
ただ、先ほどから書いているように「誰かに聞いてもらう」前提で作るわけですから相手に気を配ったものでなければなりません。

情報量が多いプレゼン=素晴らしい✖
情報が凝縮されて伝わる=素晴らしい◎

そう考えて、本当にこれは言う必要があるのかな?と常に考えて整理整頓をしていきましょう。そして、「強調したい部分や絶対に伝えたい部分」はしっかりと肉付けしていきましょう。

⑤資料ができたら誰かに話してみましょう

上手に越したことはないですが、まだ実行までの準備段階と思って怖がらずに誰でもいいので話して見ましょう。
できれば、忌憚のない意見をくれる人のほうがプラン成長のためには良いかもしれませんね。

おそらく、最初はツッコまれることもあるでしょう。

でもそれがアナタには見えていなかった部分だし、
誰かに話すという作業の最大のメリットでもあります。

最初に話した人に突っ込まれた内容を修正して次の人へ。
そこで指摘されたことを修正して次の人へ。

それを繰り返して行くことで完成度が増していきます。

自分が思っているより見えていないことは多いのだとまず認識をしてください。それをブラッシュアップしていく作業が「誰かに話す」ということです。

もしかしたら、酷く否定をされることもあるかもしれませんが、
否定する人はアナタが悪くて否定しているわけではありません。

ただ、その人の中にあるモノサシでは不可能なだけなんです。

だからその意見を無視するというわけではなく、そういう考え方をする人もいるのだと受け止めて理解をして、見返すくらいの気持ちでトライ・アンド・エラーを繰り返して行くことです。

100人で足りないなら200人。それでも足りないなら300でも400でも。積極的に人に話してアウトプットを繰り返していくことで、アナタのプランは成長していきます。

頑張りましょう!!

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