父親の誕生日で感じたこと! 嬉しさと寂しさ

こんばんは
荻原です。

2月6日、本日は父親の誕生日でした!

わずかな時間でしたが、実家にプレゼントとケーキを渡しに行ってきました。毎年、両親の誕生日には帰るようにしています。

父親との関係性

正直、私は父親と仲良くはありません。同じ空間に二人でいることはできるなら避けたいと感じてしまいます。これは小さい時からの父親との関係性が大きく影響しています。

今現在何かがあったわけではありません。小さい時からよく喧嘩をしてきたのでそれを引きずっている感覚です。

もしかしたら許せないのかもしれないし、無意識に苦手意識を持ってしまっているかもしれません。

私は男3兄弟の長男ですが、コロナ前に一度男だけで食事に行きたいと言われたので、早く実現したいなと思います。

不思議な経験

浪人生のときだったでしょうか。トラックの助手席に座り配達ドライバーの方と配送をするバイトをした時です。とても人懐こい方で、気づいたら人生相談をしていました。

話題は父親との関係性のことで、「お金のことしか聞かれないことにむかつくこと」を話した記憶があります。これがとてもいい経験になったんです。

次の一言をいただきましてハッとしました。
「君はお父さんの好きなこと答えられる?」「趣味は?」

僕は「・・・」

ドライバーの方「きっと、お父さんはお金の話しかしないのではなくて、嫌な顔されながらもきっかけがそれしかないんだよ。だって、君が話さないから。」

この時から、父親との会話に対する思いはかなり変わりました。

このnoteを書きながらまたハッとしています。今も同じ状況になっているなと!

父親は会話が上手いわけではありませんので、きっとむかつくこともあると思いますが、そういうものだと理解しながら、今好きなことやこの先やりたいことを聴いて話せばいいんですよね。

親孝行は期限付き

お世話になっているから、諭していただいた言葉です。

私は東京出身、東京育ちですから両親とはすぐに会うことができます。ですが、地方の方はそうはいきません。年に2回30年の中で会うなら60回。

60日と考えると2カ月しか親といれないことになる。
これは、衝撃の言葉でした。

親孝行したい方は多いと思う。でも旅行含めて行動するならそれは親が元気なうち!一緒にいることも親孝行かもしれないけど他の何かをプレゼントするなら本当に期限付き!

「いつまでも両親が元気でいてくれると思わず、期限決めて親孝行することも大切」だと教わることができました。

正にその通りだなと思います。

しばらく家族旅行ができていないので、コロナが落ち着いたタイミングで旅行を招待でプレゼントしたいなと感じます。そのために今やるべきことに集中して結果を出します。

両親の誕生日は、
会える嬉しさと毎回少し小さくなったと感じる寂しさ
を感じる日になりました。


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