みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は午前中は昨日天気も悪かったので、コインランドリーで衣類の乾燥をしに行き、午後はトレーニングに行くつもりが気管が調子悪くなり、中止して家にいました。

さて、野球のWBCが大いに盛り上がっていますが、一部の意見でにわかで盛り上がるのはどうなのか、昨年末のサッカーワールドカップの時もそうだが、それほど詳しくもないのに変わり身の早いのが日本人という人がいるようなので、それについて話したいと思います。

まず、サッカーは２００カ国くらいで行われているナンバーワン競技で、日本はかつては弱小国でしたが、1993年にJリーグ開幕、2002年日韓ワールドカップ開催等を経て、成長を続け、昨年のカタール大会では、同組に優勝経験国である強豪ドイツやスペインを下し、ベスト16まで躍進しました。日本のランクは世界で30番程度ですから、大躍進といえるでしょう。

続いて野球。野球はそもそもアメリカ周辺と東アジアでしかやっていない為、連盟に加盟している国も30カ国とかその程度と思われ、リーグを形成している国も20あるかないかとかその程度でしょう。日本は世界ランク1位でで東京五輪も金メダルなので、サッカー以上に強豪国としての地位があると言えます。WBCは歴史は浅いものの2006、2009年の第一回、二回を制覇したので、ファンは優勝を期待します。回を重ねることにメジャーリーガーの出場が増えてレベルがあがり、以前に比べて優勝はかなり難しくなりましたが、大谷翔平選手はじめ、スターの揃った今回は優勝を期待でき、順調に勝ち上がってきています。

ここで本題のにわかという、大会前までさほど競技に興味もない人たちがファンになって熱狂するという件ですが、それにはいくつか理由があります。

過剰なマスコミの報道がまず第一ですが、それ以外にも3年におよぶコロナ生活での不自由な日々、ロシアのウクライナ侵攻に伴う、エネルギーや食糧価格の高騰など、非常に暗い話題が多い為、これまで以上ににわかで盛り上がるのは、明るい話題に人々が飢えているということでしょう。
その流れに乗れなかった人が、なんでそんなに盛り上がっているのと目を丸くしているのだと思います。

私のほうはサッカーの日本代表の出場した7大会、WBC野球の日本の5大会ほとんど観てきましたが、にわかの方がいることになんら違和感を感じることはなく、よくわからなくても盛り上がるのは全然いいことだと思っています。

なので、WBCも準決勝、決勝と残りわずかですが、誰でも大いに盛り上がって応援しましょう！

それではまた。