コロナになった時の備忘録。

自宅に届いた物資なのですが
丸々２箱分

レッドブル6本、コーヒーとトマトジュース、インスタントラーメンにうどん、蕎麦、米にゼリー。レトルトのカレークッキー、鯖缶、ツナ缶、コーン缶、パスタなどなど。
盛りだくさんの内容でしたが、喉が痛すぎてレッドブルやトマトジュースは飲めず、カレーも食べれずでした。何故に喉にしみそうなメニューばかりなのかは謎でした。。。
ほぼ食べきれなかったので、元気になってからボチボチ食べてます。

入院までのお迎えのタクシーが来るまで時間があった為、タオル、パジャマや着替え類、お泊まりセット、もろもろとりあえず1週間くらいは洗濯しなくてもいいくらいの量を荷造りしていく。
咳が酷く食事が取れていなかった為頭が全く働かぬまま準備に数時間かかる。
入院後、もしかしたら今晩はお風呂に入れないかもと思いシャワーを浴び、夕食も済ませておく。
予定の時間よりも数分早く迎えのタクシーが来る。
運転席と後部座席がビニールとガムテープで覆われて仕切られており運転手さんは防護服を着ている。
窓は開けられ常に車内は換気されている為移動中の約30分間はめちゃめちゃ寒かった。

病院に着き次第すぐにCTの撮影と入院に関する説明を受け、その日は就寝。
咳で全く眠れなかったが、、、
コロナ病棟のフロアだった為自室からは出れず隔離されている状態、看護師さんは部屋に入ってくる時に防護服を着用している。

CTの結果は肺にモヤがかかっておりコロナによる初期の肺炎とのこと。
そりゃ苦しいはずだわ、、、

翌日から点滴による投薬治療を行う説明を受ける。
私が受けたのは1日1回べクルリーを点滴するのと、夜寝る前に錠剤を飲んでました。
1.2回目の投与ではあまり変化を感じにくかったのですが、3回目の投与くらいから咳が少しずつ出なくなってきたので夜眠れるようになり大分楽になりましたね。
合計5回、5日間投与されました。

1日4回の検温と血中酸素飽和度を測定し看護師さんにLINEをする。
医師の診察とリハビリはスマホでテレビ通話で行っていた。

テレビはテレビカードで有料の為、TVerでiPhoneで視聴している事が多かった。
まさか2022年のM1は入院先で観ることになるだなんて。。。
咳するし笑うし忙しいのなんのって😂

これは病院によるとは思うけど、私の入院先は売店が無かった為、看護師さんによってはウーバーイーツして良いと言ってくれる方もいたので、飲み水やおやつ、必要な物資はUberで調達してました。
でもあんまりやりすぎると看護師さんが受け取って病室まで持ってきてくださるので嫌がる方もいらっしゃいます。
余計な仕事増やしてすみません😂

入院していて楽しみだったのは
朝8時、12時、18時に提供される病院食。
全体的に薄味。
お昼は牛丼、パスタ、カレー等変わり種や洋食をを出してくれていたので飽きずに食べれる。
基本的に朝と夜は和食多め。
退院日の朝はパン食でした。
これも部屋に隔離されているので、時間になると部屋の扉の前に配膳される為、自分で取りに行く。お皿ではなく1度使用したものはすぐ廃棄出来るようプラカップになっていて、食べ終わったら袋に纏めて部屋の扉の前に置いて置くと持っていってくれる仕組み。
ご飯の量が結構多いのと、ご飯の炊き方は柔らかくして下さっていたのですが、のどが痛くて飲み込めず咽こんでしまう為最初のころはかなりお米を残してしまい看護師さんに毎回どのくらい食べたのかチェックされるようになる😂
これが申し訳なく、毎回のご飯チェックが地味にプレッシャーに感じ毎回無理やりご飯食べるようになる。

シャワー事情なのですが、湯船はなく、自室にトイレとシャワー室がある完全個室でした。
医師が帰ってからシャワーを浴びて何かあっても駆けつけられないので、医師が帰るまでにシャワーを浴びてほしいとのことでだいたい15.16時くらいにはシャワー浴びてました。
ただ、点滴の針だけはずっと刺しっぱなしの為その部分だけは濡れないように毎回ビニールで保護して入らねばなりません。毎回看護師さんをお呼びだてしてビニールをまきまきし、シャワーを浴び終わったらまた外して貰うのです、、、。

合計の入院期間は7日間。
退院後も乾燥した場所で話したりすると結構咳き込んでしまってたのでよくトローチ舐めてました。
退院後に味が濃い物が食べたかったので、退院後そのまま肉を食べに行くという。笑

次回、後日談コロナ後遺症のはなし