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配当は興行収入から!映画特化のクラウドファウンディング | 中国スタートアップ


影投宝は、昨年開始されたばかりの映画制作プロジェクト特化のクラウドファウンディングサービスです。

一般的なクラウドファウンディングの報酬は、資金を提供した企業または団体のサービスをタダで受けることができたり、商品が送られてくることがほとんどです。また、映画制作のプロジェクトであれば、試写会に招待されたり、クレジットに名前を入れてもらえることなどがこれまでのリターンでした。

しかし、影投宝のリターンはサービスや商品ではありません。提供した資金の額に応じて、興行収入を分割したリターンを受けることができます

ユーザーは、それぞれの興行収入ごとのリターン金額を、あらかじめサイト内にあるツールで確認することができます。

映画は投資とリターンが非常にはっきりしており、また、思いがけない興行収入を得る可能性もある夢のあるビジネスとも言えるでしょう。

まだ影投宝に掲載されているプロジェクトは少ないですが、今後増えてきそうです。また、投資とリターンがはっきりしているプロジェクトのクラウドファウンディングサービスも今後伸びていく市場だと思います。