こんにちは、小羊です。
今回は、黄山の日の出・日の入を見れるスポット、山頂ホテル情報を紹介します。

前編【見どころスポット編】では、黄山の美しい・特徴的な景色に出会える見どころスポットをご紹介しています。
こちらも併せてチェックくださいね。

１、始信峰（日の入）

黄山の雲谷ロープウェイ側にある始信峰では、視界が開けた小さな展望スポットから、日の入の様子を眺めることができます。

空がオレンジ色に輝いていてとてもキレイ！

このスポットは少し狭く、日の入の時間になると結構人が集まります。
混み合って見れないほどではないのですが、できるだけ良いポジションで見たいという方は、予め日の入時間を調べた上で２０分前くらいから待機しておくと良いです◎

空の色は徐々に変わっていく様子も眺められるのでオススメですよ🌇
また、日の入前の陽の光で山々が照らされている様子もとてもきれいです。

注
日が暮れると一気に肌寒くなるので、上着を忘れないように！

２、清涼台（日の出）

こちらも雲谷ロープウェイ側にある展望スポットでです。
当然まだロープウェイは動いていないので、日の出を見たい方は、山頂にあるホテルに宿泊する必要があります。
詳しくは３、を参照くださいね。

さて、小羊は、清涼台から徒歩５分程の好立地にあるホテルを予約しましたが、場所取りのため早起きし、まだ真っ暗な時間から展望スポットに向かいます。

注
寒いのでダウンを着ましょう！ホテルによっては各客室に用意してくれているところもあります。

日の出前の黄山は、うす暗い青色の空に、奇岩の険しい山々と松の木がぼぅっと浮かび上がっていて、それこそ水墨画の世界に迷い込んだような気分になります。

そして待つこと数十分…
だんだんと空に赤い陽の光がさしてきて…

おおおおおおおお！
歓声とともにシャッター音が鳴り響きます（笑）

３、山頂ホテル

黄山は、日の出を拝みに来る人も多いため、山頂に結構な数のホテルがあります。それも、ロープウェイの下車エリア毎にあります。

しかも驚くべきことに、山の上のホテルとは思えないほど、設備も整っているし、本当に「ホテル」です。
小羊は最初、山小屋的なものを想像していたんですが…。

ちなみに小羊が泊まったのは、

狮林大酒店

です。
※写真がなくてすみません😅
撮り忘れちゃいました…。

雲谷ロープウェイ下車駅から徒歩２０分ほどのところにあります。

古めのホテルではありますが清潔感がありますし、紙こそ流せないもののトイレは水洗です。部屋にはシャワーも付いています。さらに無料Wifi、エアコン完備という、足りないものを探すほうが難しいくらいの好環境です…。

もちろん、年季が入っているためよく見れば汚れているところもあります。ですので、高級ホテルをイメージすると、物足りなさを覚えるかもしれませんが、山のホテルとしてみれば、びっくりするほどよく整備されたホテルです。
宿泊料は、約1400元〜とお高めですが、日の出スポットへのアクセスの良さを鑑みれば全く問題ナシです。

なお、このホテル以外にも、雲谷ロープウェイ、玉屏ロープウェイ、太平ロープウェイ近くに同様に山頂ホテルがありますので、自分たちの散策ルートに合わせてホテルを選ぶのがオススメですよ。

以上、黄山の日の出・日の入を見れるスポット、山頂のホテル情報ご紹介でした。