おはようございます。
大髙ユキです。

これからのリーダーは、本質的な素養が必要になる。それは目に見えないために、人間力が必要となるのだが、それだけではダメで素養が必要となる。
なぜならテクノロジーの進化に関係している。

テクノロジーと、
人間の心の豊かさとの共存と循環。

テクノロジーを社会だけに使うと、分断させていく。
だが持続的な循環ができることにフォーカスしていくと、人間の心の豊かさを育みながら、社会も豊かに、その国にある地域財産そのものである人と文化を活かせるから、その国のブランディングそのものが輝きだす。

わたしが言っている経済が豊かになるとは、人が地域と他者と文化につながりを取り戻しているから、自尊心に満ちているから、強固な土台となり、それがブランディングとなるから、海外にも国内でもしなやかな強さがあるため、お金という経済ものちに豊かになる。

そこには、時間がかかる。
なぜ時間がかかるのか？
人の心を豊かに育むことだから。
それは地域の財産に氣づき、財産である文化や自然がどれほど自分達の心にパワーを与えているのかに氣づくことである。
ここに氣づいて、人の心を豊かにしていくエンパワーメントがはじめてできるのだ。

便利だから、効率的だから。
これだけの理由では、持続可能な循環の逆である分断になる。

いま、人口減少になっているからこそ、テクノロジーが脇役として活かせることを考えないといけない。
それはお金を脇役として考えられることと同じである。

リーダーとして、ここまで考えていけている人達は、社内でもプライベートでの家庭と家の暮らしまで、そして自分の一人の時間と人生そのものが、すべて循環している。
お金（地位とステイタス）はエキストラとして捉えているので、何を主人公にしないといけないのかがわかっている。
だから自分の人生そのものが循環ができる。

もう今の時代は、テクノロジーを活用していく社会になっているからこそ、人間しかない能力に氣づき、それが心の豊かさに繋がっていて、人と人、地域と人、文化と人が、どのような繋りをもたらし、心の豊かさをもたらしているのかを、明確に言語化し、体現した生き方ができてはじめて、テクノロジーと人間と社会が持続可能な循環が生まれ、幸せな経済を生み出す。

今の時代のリーダーには、本質的な教養が必要になってきた。文化と経済が密接に関係していることがわかっており、そこに抜本的解決していかないといけない原因そのものが、歴史を通して現在を知り、未来を見ていくことができるリーダーだけが活躍し生き残れるのだろう。

それは人間の心と密接に関係している才能を活かすことにもなる。
まさに働き方改革なのだが、どこに着目し、何を優先して自分が生きているのかを自問自答でき、選択を変えていく勇氣がある人がリーダーへとなり、社会を本当の豊かさへとしていくことでしょう。

ここが分かると、ますますDNAアクティベーションがビジネスパーソンたちに必要なものかとわかってくる。
なぜならその人が心からの本音と才能を活かした人生を生きたい！と思うように、宇宙の光がスイッチを押すからである。
わたしはコンサルティングで、DNAアクティベーションを取り入れてから、リーダー達が幸せな経済を生み出す組織作りの実現をしていく姿をみてきた。
お客様であるリーダーも心からの本音で生きていくので、部下や社員たちの本音を活かすことが才能を活かし、それが組織を活性化させ、経済そのものが循環していく結果へとなる。

テクノロジーが人の本音を見えなくしてしまっていくのだが、そこを上手く使っていくためには、リーダーそのものが自分の本音を知り、その本音で生きていけない理由が「恐れ」であり、その恐れに打ち勝つことが必要になる。
恐れに打ち勝つためにも、循環にフォーカスしないと、同じ恐れに襲われるから。

コンサルティングで取り入れたDNAアクティベーションは、その恐れに打ち勝つ理由をエネルギーが教えてくれるので、お客様自身が分断された生き方だと氣づくと、持続可能な循環する組織と社会へとなる。

選択肢が増える時代だからこそ、素養には心が必要となり、内観できるリーダーだけが生き残れるのだろう。
なぜなら皆で本音で生きられるからである。
いま、人間力のパラダイムシフトが飛躍するためのキーワードである。
それがテクノロジーの発展と深く関係しているから、そこを読み解くとわかること。

だからわたしはコンサルティングにDNAアクティベーションが必要であり、ビジネスパーソンほど、いやリーダーほどDNAアクティベーションが必要であると信じている。
なぜなら本音を隠すのが常識になっているから。
それではテクノロジーに心を支配されてしまうから。
テクノロジーとの共存ができるために、持続可能な循環にフォーカスしないといけない。
それは個人一人一人の人生そのものが、すべて循環していることが重要なのである。
そこには心の奥にある本音が鍵になる。