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「しゃれぷろランナー」生活2023年度上期振り返り

9月が終わり今年度上期が終了しました。「しゃれぷろランナー」生活も半年が経過しましたので、振り返り、総括です。

本業「ラン生活」について

上期一番の、というか唯一のレースが「ロンドンマラソン」ですから、それが全てとも言えますが、総括済みですから、これには特に触れません。
日々のトレーニングについてですが、これは一言で言って「走り過ぎ」です。
オフシーズンのトレーニングとして「月間200キロ」を目標として、ほぼ目標通り走っての「走り過ぎ」ですから、「目標、計画が誤っていた」ということです。
「たった200キロで、何を言うか」なのですが、人それぞれ基礎体力が違いますし、天候等の条件も含めて、自分としては走り過ぎの200キロでした。その結果が「まさかの貧血」です。

10月以降のシーズンに入れば、結果が全てですので、無闇に量を求めるラン生活は一旦終了です。ちなみに9月の走行距離は112キロです。

「家事(特に食事)」について

貧血の話題に関連して、次に生活の主要を占める家事についてです。
家事については、以前から、夕飯の支度はかなりやっていました。4月以降は、毎日の夕飯と洗濯を任されています。洗濯はともかくとして、食事です。
ランとどちらが早かったか、今となっては覚えがありませんが、20年近く前から、料理を趣味の一つとしています。休日の午後、酒のツマミを作りつつ呑みつつ、家族の夕食を作る。自分にとっても家族にとっても、悪くない休日の過ごし方です。
その流れで、食事作りは苦でもありません。
ただ、今回の貧血騒動で改めて、バランス良い食事は難しいと実感しました。「作る」のが難しいのではなくて「取る(摂取する)」のが難しい、という意味です。
家族の誰かが作ったモノは多少嫌いなモノでも食べるものですが、自分で作ったモノは好きなモノしか食べない。これがダメでした。
もう一つ、思い知ったのは、「食」に対しての基本的な考え方に誤りがあったという点です。
これは二点あって、まず一点目は、「現代人は栄養摂取過多であるから、たくさん食べるのは悪、なるべく食べないのが善」という考えです。基本的には間違いではないのでしょうが、摂取と消費のバランスが崩れた時に、それでも長年の固定観念に囚われてしまい、修正が効かなかった。
二点目は、「身体に必要なモノは、自然に身体が欲する」という考えです。「神の見えざる手」みたいな話で、ビタミンCが不足すれば、勝手に身体がレモンを欲しがるから大丈夫、だと思ってきましたし、実際そうでもありますが、今回は上手く機能しなかったようです。

それから、食生活、トレーニング含めてですが「的外れなストイックさは有害」だと、これも今更ながら痛感しました。

「バイト生活」について

最後に、バイト生活です。
バイトに関しての基本方針は、「コアのバイトを軸にして、単発のスポット仕事を入れていく」です。
まず、コアなバイトについては4月早々に思いのほか簡単に決まって、ここまで順調に働いています。ただ、これは最初から懸念していたところですが、結果的に「働き過ぎ」になっています。ご存知の方も多いと思いますが、バイト、非正規雇用者の保護という観点からか、バイト社員もある程度働くと、社会保険に加入出来る(加入しないといけない)ことになります。
自分は、社会保険に加入する気はない(組織人にはならない)ので、最近は少しシフトを減らして調整しています。
その分の時間を、サブのスポットバイトで埋める作戦ですが、スポットのバイト先として予定していた公的機関が、なかなか上手く機能していなくて、最近になって、やっとポツポツと仕事が入ってきました。
これで、フレームワークは概ね完成しました。
ちなみに、サブのバイトは、高齢者が社会と接点を持ち続けられるように、高齢者にボランティアと仕事の中間みたいな内容の仕事が紹介されるもので、これはこれで楽しくやっています。

さあ『シカゴマラソン』

よく分からない振り返りはこれくらいにして、やっとレース10日前になって『シカゴマラソン』のゼッケン引き換え用のメールが届きました。
さあ、「Six Star Finisher」に向けて、3つ目の星を獲りに行きます⭐️⭐️⭐️

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