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パワースポットのつくりかた / 5. 塩 102

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「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「5. 塩」です。

真摯に思うチカラ、祈りのチカラは、パワースポットをつくらせます。
そして、潜在的なネガティブな思いもマイナスのパワースポットを生み出します。

人は皆、生来は幸せを願うものですが、潜在的に人を羨む気持ちが潜んでいたりします。そして妬みや嫉妬などといったマイナスな思いは、空気や場の雰囲気を暗くさせ、ネガティブなパワースポットをつくりだします。

そのようにネガティブなパワースポットに塩を置くと、場を浄化してくれ、パワスポ化が出来るようになります。

前回も汽水域について書いたのですが、海でも無い、川でもない、そのちょうど中間の水場は、海水の塩分がちょうどいい具合に川の水に混ざり合い、川から流れ出てくる水を浄化して、海の中へと流します。

そのようなミネラルをたっぷり含んだ水が流れてくる川は、汽水域で浄化され、パワスポ化されていきます。
近くに川があって、浅瀬が続くような海水浴場は、砂場の上に寝転んでいるだけでも気持ちが良いものです。

そのような場所で取れた塩は最強です。もし地元産の塩などが購入出来るようでしたら、ぜひ購入をお勧めします。

近所のスーパーなどで購入した塩であっても、そのようなパワスポ化が高い汽水域をイメージして、数分間、目を瞑って手に持ってみると、塩の味が変わるから不思議なものです。
ぜひ、塩のパワスポ化を試してみてください。

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塩・浄化力が強く、神様が宿る

葬儀から帰宅すると、玄関先で身体に塩を振りかけたり、御神事とされていた相撲でも取り組み前には土俵に潮を撒きます。飲食店の入り口に盛り塩がされているのも街中でよく見かけます。

それは、塩には強力な浄化作用があり、ネガティブなエネルギーを祓ってくれるからです。

玄関脇の盛り塩は、ご家族が外から連れてきた霊や、外で受けた重苦しい思念を家に入れないようにする効果があります。

つまり、塩は家を守ための結界になっているのです。

また、塩は部屋のエネルギーを明るく清らかに変える効果もあります。
仕事場やご家庭で悩みが絶えないとき、気の滞りや淀みを感じる時は、部屋の中央に器に入れた塩や岩塩を置くだけでも、場のエネルギーが明らかに変わってくるのがわかると思います。

さらに、その塩にスピリットを吹き込むようにグラウンディングを行ってみると、浄化力の高い塩には、神様、スピリットと呼ばれる「たましい」が宿ります。


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