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#建築をスキになった話 を読んで

こんにちは。ど素人です。

今日は、一昨日始めたばかりのnoteの研究がてら、様々な人のnoteを渡り歩き読みしてみました。

そこで、見つけたのが「#建築をスキになった話」という企画です。

ロンロさんという方が募集をしていたみたいで、そこで見つけた方々のエピソードが非常に面白かったです。

僭越ながら、何人かの方々はフォローさせていただきました。気にくわない場合、お手数ですがそっと内緒でブロックしてやってください。

そこで出会ったエピソードの数々があまりにも興味深く、時間を忘れ読み漁ってしまいました。

読み終わった感想

「あれ?僕のnoteの内容、薄過ぎない!?」

「うっす!うっす!恥ずかしっ!」

「建築家になれ、、る、、?」


本当に顔が赤くなりました。
しかし、そう気づかせていただき、感謝感激です。

そこで、そんな僕も感化され、#建築をスキになった話 書いてみようと思います。

目次
1、建築家になりたいと思ったきっかけ
2、なんでスキなの?
3、未来予想図
4、なってから悩みなさい
5、さいごに

1、建築家になりたいと思ったきっかけ

これは記念すべき初投稿にも記述しましたが、決定的なきっかけはガウディ大先生「サグラダ・ファミリア」を目の当たりにした時に限ります。

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こんなもん、どうやって考えたの?
なんでここを、こうしたの?
階段すげええええええええええええ
まだ作ってるんかい!長っ!

等々、当時を思い出すと感動しっぱなしでしたね。

「もし同じ人類がこの建物を考え、作り出したのであれば、僕もやってみたいな。」

最初はそんな風に思い、仕事にしたい!建築家になりたい!と思いました。

人間の仕事の話になると、スキなことを仕事にすべきか否か問題ってよく出てくると思いますが、僕はこの時に明確に思いました。

「スキなことを仕事にしないと後悔する」

僕は単純な人間なので、仕事と趣味を割り切るとか器用なことはできないんです。やるなら、とことんやってみたい。

大学の卒業旅行の段階で、仕事にしたいほどスキなことが見つかるというのは、いかに僕が仕事というものに対して深堀をせずに就職活動をしていたのかがバレてしまいますね(笑)

卒業後、アルティメットブラック企業だったITベンチャーに就職をしたはいいものの、心はもう建築に染まっていたので、1年で退職を決意。

晴れて、建築の道へと進むことができました。この周辺の話は別途noteで書いていけたらと思っています。


2、なんでスキなの?

なんででしょうね。

正直な話をすると、現段階では #建築をスキになった話 に出てくるようなスキの理由って見つかってないんです。

でも、スキ。

男女のやりとりであるクサイ台詞のように「スキに理由なんかない」の状態なんですかね。

就職活動をしていた際に、唯一思っていたことは

「なにか自分が作ったモノを世の中に残したい」

と考えていました。

新卒で入社したウルトラブラック企業も広告関係だったので、自分が作ったモノを世に残すという点では、いい経験ができたと思います。

と考えると、建築もやはり当てはまりますね。びっくり。

建築の大学も出ていない、実務経験もない、そんな人間でもスキなもんはスキなんです。

下手すると人生が狂いそうな決断が簡単にできてしまうこと、それがスキということかもしれないですね。


3、未来予想図

建築の道に未経験のまま突き進み、約3年間リノベーションを行う会社で実務経験を積むことができました。

皆さんの言いたいことはわかります。

「建築家になりたいんじゃないの?」

そうなんです。
未経験者が一生懸命考え、悩んだ末に回り道をしました。

本当に何も知らない状態で、設計事務所入れてください!アトリエ入れてください!って、これはさすがの僕でも、そりゃないわ、、と思い、未経験でも入れそうな会社で経験を積ませていただきました。(給与は半分くらいになりましたが、、)

※最初は「巾木?クロス?なにそれ?」という状態です。

今思うと、趣味でDIYをやっている人よりも酷い状態ですね(笑)

悪い言い方をすると前職は踏み台にしてしまいましたが、0から10まで教えていただき、感謝しています。

さて、これからはと言うと。

今は設計事務所に勤務していて、来年の4月から学校に通います。

まだまだ僕の冒険は始まったばかり(むしろまだ始まっていない)ですが、note建築界隈の皆様を参考にしながら、冒険の様子を書き溜めていきたいと思います。


4、なってから悩みなさい

これは漫画 宇宙兄弟のワンシーンで、シャロンというおばさんの台詞です。

主人公の南波六太が宇宙飛行士になるための明確な動機がないと言った際に、かけられた言葉ですね。

「最初の動機なんてみんな大差ないわよ。好奇心だったり憧れだったり、入り口は夢見る少年少女よ。悩むなら、なってから悩みなさい」

僕はこのシーンが本当に好きで、何度も読み返しています。

未経験から建築家になる人なんているの?
バリバリ文系だけど、平気かな?
新卒1年で転職ってやばくない?

という自分との戦いもありました。

1年しか続かないやつは、どこに行っても通用しない。
会社は学校じゃないんだ。
いい大人がいつまでも夢を語るな。

そんな大人もたくさん見てきました。

しかし、この一言に尽きます。

「なってから悩みなさい」

なれるかなと悩んでいてもなにも始まりませんし、なれなかったら死ぬわけではないんですから、やってみたら?というのが個人的な意見です。

そんな僕自身も、遠回りしながらスキなことを仕事にし、一歩ずつ地道に前に進んでいます。

なにか新しいことを始める方に、まだまだ未熟な人間からの応援メッセージです。

一緒に頑張りましょう!


5、さいごに

ここまでお読みくださった方、ありがとうございます。

noteは始めたばかりで、文章も読みづらく、少し生意気な部分もあるかと思いますが、青くさい人間だなと鼻で笑っていただけると幸いです。

こんな風に書く機会を生み出していただいた、ロンロさんとの出会いに感謝します。

今後とも、暖かく見守っていただければと思います。

それでは。

拙い文章ですが、ここまでお読みいただき、ありがとうございます!皆さんのスキ、サポートを励みに頑張ります!どんな些細なことでもコメント100%返しますので、ドシドシください!