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パックラフトチャレンジ① 白丸湖

先日の休みを利用して、奥多摩にある白丸湖へ行ってきた。

目的は「湖でプカプカすること」である。

新たなアウトドアアイテム「パックラフト」を手に入れたからだ。

パックラフトとは

"「パックラフト」とは、カヌーに似た形をしたインフレータブルボートのこと。
空気を入れて膨らませるので、使用しないときは折りたたんでパッキングできます。まさに、“パック”の中に入る“ラフト(ゴムボート)”!
その誕生はアラスカの地。広大な荒野を旅するには山や峠はもちろん、川も越える必要がありました。そこで折りたたんで携帯できるパックラフトが開発されたのです。"
https://sotoasobi.net/activity/river-kayak/blog/packraft-experience

購入したのはnortikというドイツのメーカーのtrekraftというモデル

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膨らませるとかなり大きいが(上)

空気を抜くとリュックに入るサイズまで小さくなる(下)

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そのため今回のチャレンジは電車で向かった。

車を利用しなくても良い気軽さもパックラフトの大きな魅力の一つである。

無人駅として名高い白丸駅で降り、徒歩で1、2分程度ですぐに湖近くにたどり着ける。

素早くパックラフトを膨らませ、ドライバッグに荷物を全て詰め込んで

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いざ出発

平日だったこともあり、人はほとんどおらず、奥多摩の緑を全身で感じられる。

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少し奥まったところまで進んでみる。自分一人の力で漕いで自由に進む冒険感がたまらない。

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しばらく漕いで疲れた時には、漕ぐのをやめてパックラフトに身を任せる。

今回の目的「湖でプカプカすること」をついに果たす

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身長175cm程度の自分でも問題なく寝転がれるぐらいの大きさと安定感がある。

流れのない湖ではプカプカ浮かびながら湖上で昼寝を楽しむこともできる。
(実際今回は気持ちよすぎて数十分寝落ちてしまった。)

しばらくプカプカを楽しんだ後、適当な湖岸にパックラフトを停め、

持ってきたキャンプ用の調理道具でカップ麺やホットサンドを楽しんだ。

日が傾いてきたので、16時ごろには岸に上がり、片付けて撤収。

13時頃に着だったので、サクッと3時間ののんびり湖上旅を楽しむことができた。

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今回の装備、リュックと手提げ袋1つだけでこの体験ができる。改めて感動した。

湖上旅を終えて

誰にも邪魔されず、時間の制約もなく湖上を気ままに旅できる。

帰り道ではすでに次の目的地を検索してしまうほどドハマりしてしまった。

次はどこの湖・川へ行こうか。

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