以前「わたしの好きなお店（横浜編）」を書いたのですが、今日は東京編というか下町編です。
わたしの東京って江東、墨田、江戸川、台東の４区とたまに中央区で成り立っているところがあるんですけど（急に月曜から夜更かしのマツコ風味）今回もその通りな感じになっています。

１軒目は、スカイツリーのふもと、押上の一軒家カフェikkAさんです。
お茶をテーマにしたカフェで、ランチにはお茶づくしランチが頂けます。週替わり？日替わり？キッシュがいつも美味しいの！

紅茶も沢山種類があって、それに合うケーキもありますよ！
わたしはチャイがお気に入りです。
突然ですけど、カフェでチャイ頼んで小さいカップで出てきてガックリすることありませんか？ikkAさんは、大きめのカップでドドン！と出てきますからね！（全然関係ないけど、田中圭くんの舞台「チャイメリカ」が始まる前の日にチャイ飲みに行って、千秋楽後にもチャイ飲みましたもん）

店主のちえさんとのお喋りも最高に楽しいです。この間、偶然店で会った古本市関連の知り合いを呼吸困難にするくらいには、お喋りが楽しいです。

で、わたしがikkAさんに長時間滞在してしまう理由がお店の2階にもあってね。
靴を脱いで階段を登った2階には甘夏書店さんという古本屋さんが入っているんです。古本だけじゃなくて面白いZineや新刊、雑貨なども扱っていますよ。
甘夏書店さんで今開催中のこちらにわたしも本を出させてもらっています（急に宣伝）。

3/14（木）〜31（日）春のお座敷ブックマルシェ
場所：甘夏書店（墨田区向島3-6-5一軒家カフェikkA2階）
時間：甘夏書店さん営業時間に準じます

はいっ、２軒目！
東陽町の古本と肴マーブルさんです。

月・木 ・金・土（祝日休）の夜を中心にやっています。お酒とおつまみと古本。こちらも店主のさきちゃんの人柄が良くて長居してしまう…。

お料理も美味しいし、お酒（ハイボール、日本酒、ワインなど）も美味しいです。北海道の話を聞くもの楽しいし、地元のおじさまとか、本が好きな人とかお客さんも多種多様で初めて会った人とも話しちゃうような距離感と雰囲気がとっても心地よいです。
マーブルさんを後にして家に帰ったら、知り合ったおじさんからもらった名刺が出てきたりします（酔っててあまり覚えてない）
野球帽の似合うおじさまと、錦糸町のお店紹介してくれたおじさまと３人で飲んだの楽しかったです。

はい、３軒目！大トリ！
亀戸のどれ味さん
20年ほど前、まだわたしがうら若き乙女だった頃、この店のバイトの男の子がカッコよくてお店に行ってました。
そして今、またバイトの男の子が可愛くて（犯罪スレスレ発言）よく行ってます。
ここもね、マスターとの会話がもう楽しくてねー。マスターとは生まれた病院が一緒ということで謎の親近感です。
そしてやっぱり料理が美味しい。

おつまみも美味しいし（キムチとおしんこが好きです）、鉄板焼きも美味しいし（イカ焼きとジャーマンベーコンチーズが好きです）、お好み焼きはもちろん美味しいです（最近はキムチのお好みが美味しかったな、あとは定番どれ味天ね）。
このお店は腹ペコで行って、がっつり飲んで食べて喋るのが楽しいと思う。
田中圭くんのファンだとみんな知っているお店だと思うんですけど、わたしはあまりファンの人と一緒には行かなくて、つれあい（ジャーマネ）と一緒か一人で行くことが多いです。

以前、一人でふらっと行ったら混んでいて、帰ろうかなーと思ったんですけど、マスターの采配で一人で来ていた会社員の男性と同じ鉄板にねじ込まれて（いい意味でね）お酒奢ってもらったり、東京の病院に行くために一人で来ていた茨城のおじいちゃんからお好み焼き分けてもらったり、大家さんに１杯奢ってもらったり、下町クオリティなことが良く起きます（奢ってもらってばっかりやん）。
そういうのも楽しいよね。
バイトの子たちもみんな可愛いし、店長も優しいし、マスターも口悪いし、大好きです。

全然雰囲気の異なる３店舗ですが、改めて書いていたら共通点がありますね！

・お喋りが楽しい
・料理が美味しい
・距離感がちょうどいい（家からもお店の人とも）

距離感で言えば、マーブルさんの後にどれ味行ったこともあるし、ikkAさんの後にどれ味行ったこともあるわ、、、まさかのハシゴしてるわ。

長くなりましたが、下町編は終わり！
まだ紹介したいお店あるんだけど、またの機会にしますね。

最後まで読んでくれて、ありがとう！
では、また！