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正しさ(のようなもの)を振りかざさない

○自戒を込めて○

自分が正しいと信じていることやものを、人に薦めることがあると思いますが、その際に正しさを振りかざさないように注意しています。

それは、「正しさのようなもの」でしかないから。

あくまでも、「わたしの場合はこうだったけど、良かったら参考にしてみてね」という程度に。
「これが正しい!あなたは間違っている!」みたいな正しさ(のようなもの)って、本人はこういう強い口調で言ってなくてもそう思っているのが案外相手には伝わるものなんですよね。

ラジオで(久々のラジオネタ♡)微表情を読み取る専門家がゲストで出ていたんですけど、相手が自分の話を受け入れていない、受け入れたくないと思っている時は

鼻の所に一瞬シワが寄る

みたいなことを言っていました。でもその表情が出る時間は0.2秒以下なんですって!

たぶんちゃんとは読み取れないけど、なんとなーく感じることは出来るようので、ちょっとFBIとかになったつもりで(海外ドラマ風)読み取ってみて下さい。

微表情の話でもう一つ。
相手の言うことを理解しようとしているけど理解できていない時は、

眉間にシワが寄る

ああ、これはけっこう分かりやすそう。
そういう時は、相手に「理解したい、聞きたい」という姿勢はあるということなので、詳細に説明するか、説明方法を変えるといいのかもしれないですね。
(あ、またちょっと仕事の話みたいになってきたぞ!今日も真面目か?)

あとこれは友だちが言っていたんですけど、話を聞く側の姿勢として
「わたしにそれは効果なかったけど(または、興味ないけど)、あなたには効果あるかもしれないね(だから否定しないよ)」
というのも大切だなと思っています。

話をするときも、話を聞くときも、フラットな姿勢で、正しさ(のようなもの)を振りかざさないこと。
自戒を込めて、書きました。

最後まで読んでくれてありがとう!
では、また!

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