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誰も見ていなければ悪いことをしてもよい?

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。


誰も見ていなければ悪いことをしてもよい?

自分の良心に反するが、これをすればあなたが得をすることがあります。

法律的に罰せられず、誰にも見られてなく、誰も傷つけないとしたら、あなたはそれをするでしょうか。

もしくは、良心はするべきだと言っているのに、面倒くさい、自分が損をする場合、あなたはそれをするでしょうか。


私は、出来るだけ自分の良心に反する行為はしないようにしている。

それは別にいい人を気取りたいとか死んだときに天国に行きたいとか
そいうことではない。

合理的に考えて良心に反する行為を行うことは自分にとって損となると考えるからだ。


自分は見ている

なぜ、良心に反する行為はしてはいけないのか。

それは、自分が自分を見ているからだ。

そう、自分の最大の監視者は自分自身である。自分の行動に責任を持つことは、自分を尊重することに他ならない。


例えば、暴力的な映画やゲームが人の心に影響を与えるように、自分の行動もまた自分の心に影響を与える。

自分がどんな行動をとるかは、自分の人格を形成する重要な要素なのだ。

自分が良心に反し姑息な行動をとればとるほど、自分は姑息で卑怯な人間だと脳が認識する。

そうすれば自信はどんどん奪われていき卑屈な人間となってしまうだろう。


「自信」とは「自分」を「信じる」と書く

自分をだますことは、結局のところ自分にとって何の得にもならない。

自分に嘘をつくと、自分を信じることができなくなる。

そして、自分を信じられない人間が、他人から信頼されることはない。自分に正直であることが、結局は自分のためにもなるのだ。


まとめ

行動のもととなる「良心」、つまり価値観は国や文化、人により様々だ。

自分にとっての正義が他の人の正義だとは限らない。
だから自分の正義を他の人に押し付けるのは好ましくない。

自分は自分の良心に従い行動し、他人には寛容にすることが
結局のところ人生を生きやすくする。

自分の行動が自分に与える影響を軽視しないでほしい。
自分の行動は、自分の未来を作る。
良い行動をすれば、良い未来が待っている。
それが、自分にとって最高の報酬だ。


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