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セクマイコミュニティ「ハイドアウト🌈」

こんにちは、しゃちょです!

「性別に左右されず、自分軸で生きる人を増やす」を理念に掲げ、LGBTQ+オンラインコミュニティ「ハイドアウト🌈」を運営しています。
また、埼玉警察学校でLGBTQ+に関する講演会を行ったり、KAHO×AIRIさんのYoutubeに出演した経験があります。
早稲田大学を一年間休学中の21歳、FTXです。

この記事を最後まで読んでいただいた時に、
少しでも「いいな」と思って下さいましたら、
是非スキやフォローをお願いします。

この記事は、僕が運営しているオンラインコミュニティ「ハイドアウト🌈」について書かせていただきました。

・LGBTQ+当事者の繋がりが欲しい
・自分らしく過ごせる場所が欲しい
・自分の夢や悩みを分かち合う場所を探している
・何か新しいことに挑戦したい

こんな想いを抱く方には、是非最後までこの記事を読んで欲しいです。


①「ハイドアウト🌈」の概要

ハイドアウトは、LGBTQ+当事者の方が過半数を占めるオンラインコミュニティです。
セクシャルマイノリティの方向けに始めましたが、
ストレートの方も全体の2割を占め、
多様な価値観を持った人で構成されています。
年齢層は中学生ー社会人、10-30代の方がいます。


②ハイドアウトを作ろうと思った背景

僕がハイドアウトを作った理由は、
僕自身の経験に基づきます。

僕は高校生の時に自分が当事者と自覚した時から、
家族、友人誰にも言えずに一人で自分の在り方に悩み、将来に漠然とした不安を抱き、孤独を感じていました。

就職、結婚、大学の入学式や成人式の服装など悩みは尽きません。
近い未来から少し先の未来まで悩みが日々膨らむ中、「性別なんかに、自分の人生を左右されたくない」と強く思いました。

自分の意志で決められないステータス
なんかに振り回されたくないと。
この時から僕の中で、
性別に左右されすぎるこの社会環境
実際にその環境に負けてしまう自分の弱さ
言葉では表せないほどの悔しさを感じました。

漠然と、この時から、将来は自分と同じ境遇の
人達の力になりたいと思うようになりました。


そして、
2023年の1月、20歳の時、
株式会社Keuzesさんが主催する
「セイジンシキ」に参加しました。

セイジンシキの空間では、"LGBTQ+当事者"
という僕の個性が、多数派でした。
初めて、自分のこの個性が多数派になる、
僕にとって凄く温かい空間でした。

その場にいた誰もが自分の個性に胸を張り、
新しい出会いに心を踊らせている、
素晴らしい時間でした。
僕にとって、自分の個性が今まで以上に、
大切に想えるようになった時間でした。
式を通して、新しい繋がりもできました。

僕はこの時、痛感したことがあります。
それは、「僕達の悩みの鍵は環境にある」ってこと。

社会において、僕たち当事者は性的マイノリティです。でも、少し環境を変えれば僕達LGBTQ+当事者はマジョリティにもなれる。

この事をセイジンシキで感じ、
僕はコミュニティを作ることを決意しました。

僕たちの人生は、
学校、部活、習い事、職場、家族と
様々なコミュニティで成り立っています。

その1箇所でもいいから、
自分の個性、想い、悩み、夢を
自分の心に正直に、
言葉に出せる場所があれば、その人の個性は死なずに済むのではないかと僕は思いました。

中高生時代の僕自身が、そうであったように。
自分の想いや悩みを伝えられずに、
何もかもに絶望してしまう、
必要以上に悩んでしまう人を減らしたい。

性別なんかで勝手に何かを諦めて欲しくない。
そう思い、いつでもどこでも、気軽に繋がれるオンラインコミュニティを作りました。


③オープンチャット

ハイドアウトのメインはオープンチャットです!

高校生から社会人、セクマイ当事者からストレートの方まで色んな人がいます。現在は35人規模で構成され、日々のちょっとした悩みから各々の最近頑張っていること、夢など自由に話しあえる場所です。

実際に入っている方達の意見です↓

オープンチャットに入ろうと思った理由↓

このように、当事者の方が、当事者同士の
繋がりを求めて来てくださる方が多いです!

ですが、当事者だけで構成されていないのも
ハイドアウトの良いところです🌈

興味がある方は是非一度気軽に入ってみてください。


今回は僕の運営するハイドアウトについて
お話しさせていただきました。

このnoteでは

FTXのボクの経験談
性別関係なく自分らしく生きるマインド

を発信していきます。

普段はX、Instagramで
・セクマイ同士の出会いを広げるオンラインコミュニティ
・自分らしく生きるマインド
・セクマイさんからの悩みや質問回答
を中心にSNSを発信しています!!


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