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生後1ヶ月の振り返り👶渡航に向けワクチン前倒し接種など

先日、満2ヶ月を迎えました。
この1ヶ月間もなんやかんやでやること満載。もうすぐ夫のいる駐在地に戻るので余計にそう感じるのかもしれません。とにかく1ヶ月間、あっという間でした🤯

おもな出来事を振り返ってみようと思います。



〈生後1ヶ月のイベント〉
生後5週 お宮参り・月齢フォト・ワクチン接種開始
生後6週 自治体の保健師さんと面談・内祝いのお返し
生後7週 夫と遠距離生活開始

〈生後7週頃からのスケジュール〉
・毎朝6-7時に目覚める
・毎日ベビーカーで30分お散歩
・昼間は2時間おきに授乳
・昼寝は細切れで30分まとめて寝れれば良いほう
・毎日沐浴&保湿
・夜は18-19時頃就寝、そのまま6-7時間ほど寝る
・夜中〜明け方は大体3時間おきに目覚める

我が子の変化

体重が順調に増加し、ほっぺたがぷくぷくしてきて、顔の形がおむすびマン🍙みたいになってきた。

昼夜の区別がついてきたみたいで、夜の寝かしつけに限ってはあまり苦労せずとも寝てくれるようになってきた。

足の力だけでくるくる回るようになり、起きると高確率で向きが変わってる。ただ、後頭部のただでさえ薄い髪の毛は、摩擦でチリチリ&絡まってしまってハゲてるー🥲

生後3-6週頃は、脂漏性湿疹が気になったので、プロペト(白色ワセリン)で一日2回の保湿を継続。今ではだいぶ綺麗になった。

ぶくぶくよだれの前兆みたいなのが出てきて、鼻くそも出るようになってきた。新生児期はわあわあ泣いても出なかった涙が、今は、泣くと目が潤むようになった。

ゲップが上手に出せるようになってきた。あと寝ながら屁をこく(しかも大きくて長い。笑)本人も、たまに自分の屁に驚いて目が覚める。

うつ伏せトレーニング開始。まだ動けなくてコテッと力尽きてて可愛い。笑

あー、うー、と可愛い声を出すようになってきた。視力も見えてきたようで、目があって笑いかけるとにっこり笑顔で返してくれる。可愛すぎてキュン。


母体とこころの変化

母体の回復が第一優先だった新生児期から変わって、欲張りたくなってきたこの1ヶ月間。

実家での家事、自己研鑽のための学習、体力回復のための運動再開。その割には育児に手間取るわ、慢性的な睡眠不足ゆえか授乳してると我が子と共に眠くなってしまうわ…。自分の時間はほとんど睡眠に回されてしまい、他のことがあまり捗らなかった。そしてそのことに悶々するという、色々と葛藤を覚えた日々。

夫が駐在地に戻った後はどうなることやらと思っていたけれど、私の両親のどちらかは家にいて、要所要所で喜んであやしてくれたので、本当にありがたかった。特に昼寝はじーじの腕の中がお気に入りのようで、じーじが抱っこすると眠りに落ちていく不思議。笑 また食事面でもとても助けられた。栄養ある食事が変わらず取れたのは実家のおかげ。産後6週ほどでやっと食事の準備も元通りできるまで回復したが、それまではなかなかご飯作る気力まで残っておらず。1人じゃ到底無理だった。


この頃気になったのは、実家と義実家との距離感

義実家は遠方にあり、こちらから会いに行くことが叶わず、何度か遊びに来てくれたのだが。私の両親ばかりが孫と触れ合える現在の状況について、心のどこかで「孫が嫁の実家に取られる」と感じていたようだ。
我々夫婦は駐在中で日本に家がないので、私の実家に入り浸りになってしまったというレアな状況ではあったのだが。正直、こうなることは想定できてなかった。当初はそれを知ってショックな気持ちがあったが、寂しい思いをさせてしまっていたのかも、私も想像力が欠けていたな、と次第に思えるようになった。

今は、写真共有アプリで逐一近況報告するよう意識しながら過ごしている。これからも良い関係性でやって行きたいな。


精神的な意味では、生後3-6週頃が一番キツかったかもしれない。母体が段々と回復してきて周りを気にする余裕が出てくるも、子どものお世話はまだまだ手間取っている状況。
どうして寝てくれない?母乳さっきあげたばかりなのに足りなかった?
そんな感じで疲労困憊しているときに、母からアドバイスされたりして。真っ当だと思うこともあれば、うっとおしいと思うこともあって、素直に聞けないときもあった。
ただ、お互いに考えを押し付け合うようなことはなく、なんだかんだぶつかることなく平穏に過ごせた。今は、しんどい時期は一つ越えられたかな、という気がしている。


海外渡航へ向けワクチン接種開始

中国は結核患者数が世界で3番目に多い国(インド、インドネシアに次ぐ)。そのため出生時には、B型肝炎とBCGを接種する事になっている。

日本の場合、一般的には生後2ヶ月からワクチン接種を開始するが、我々は帰国日の関係上、生後1ヶ月から接種することに。打てるものはできる限り打っていくこととし、続きは中国で対応する事にした。スケジュールの相談に親身に乗ってくれた保健所の担当者や小児科の先生には感謝しかない🥲

流れとしては、先天性免疫不全がないかどうか、1ヶ月検診時に確認後、生後32日から接種開始。

ワクチンスケジュール(自治体より)

まずは「生後2ヶ月から」との指定がない下記ワクチンについて接種した。

・ロタリックス(1回目)
・B型肺炎(1回目)

そして生後満2ヶ月を迎えたら下記を接種することに。完了しなかったワクチン(ロタ、BCG以外)は赴任地で残りを接種する。

ロタリックス(2回目)→完了
・B型肝炎(2回目)
・ヒブ(1回目)
・小児肺炎球菌(1回目)
・4種混合(1回目)
BCG →完了

上記を日本滞在中に接種する。
うち、ロタリックス以外は同時接種。

なお、生ワクチンと不活化ワクチンでは、それぞれ空けるべき接種間隔日数が異なったりして、素人には少しややこしかった。もし通常のスケジュールに沿わない接種を希望されている方がおられたら、前もって小児科の先生と相談しておくことをおすすめしたい。

また、万が一の副作用発症が気になる場合、休診日の前日は予約を入れないようにしておくのも一つのコツかもしれない。どの自治体でも、例えば日曜でも、指定の番号に電話したらかかれる病院を教えてくれるはずだが、初めてだと色々と不安に思うこともあるはず。今回は、接種した病院に翌日も駆け込めるようにすべく、予約日に気をつけた。(もっとも副作用が翌日にしか出ないとも限らないが)


助けられたアイテム7つ

①母乳パッド
母乳育児が安定してきた一方で、何かの拍子で母乳がたらたら垂れるようになってしまい、母乳パッドが必需品になった。お風呂に浸かるだけでも出てくるし、授乳感覚が少し空いたときや、我が子の泣き声を聞いただけでも、両方から出てくる出てくる💦授乳中も、まだあげてないもう片方から溢れてきてしまって、無いとブラが濡れてしまうので必須だった。

②スリーパー
着るお布団といわれるスリーパー。安全な睡眠環境に役立つアイテムと知り、この頃から毎日使用。これまでかけ布団を蹴飛ばしまくっていたので、スリーパーを着せてからはひと安心。

③ベビーカー
新生児用の抱っこ紐も買ったのだが、なんだか股がうまく開かず?、散歩はもっぱらベビーカーで実施。生後1ヶ月も終わりに近づくと、ベビーカーの中で寝てくれることも増えてきた。ちなみにこちらのベビーカーを愛用中↓。軽いし組み立ても簡単で今のところ使いやすい。

④DHAサプリ
中国に帰ったらまた肉食の生活が待っているので、産院で勧められていたこちらのサプリをトライ。効果はよく分からないが、特に懸念もないのでこのまま飲み続ける予定。母乳育児だと不足しやすいというビタミンDも配合されていて嬉しい。ただ、中国で生まれたベビー達は、ビタミンDシロップを飲んでいると聞き、ビタミンDについては口から直接摂取できるビタミン剤に変えようか悩み中。

⑤祖父母手帳
市役所に置いてあって初めて知ったのだが、母子手帳ならぬ、祖父母手帳という冊子が今はあるようで(地方自治体によってデザインは変わる)。親が祖父母に気遣ってほしいこと、祖父母が親に気遣ってほしいこと、そんな世代間ギャップに関する点が分かりやすくまとまっていてとても参考になった。両家の親たちと話のネタになっただけでも良かったかなと思う。


⑥ナイトライト

夜何度も起こされ、寝かしつけに悩んでいたときに買ったアイテム。「ねんねママのyoutubeで紹介されていたよ〜」と夫が見つけてきた。ライトの大きさは手のひらサイズだが、思ったよりも明るい(段階調整可能)。充電式&コードレスなので、どこにでも置けて便利。里帰り中はいらないや、と卓上の蛍光灯でなんとかしていたので、想像以上に助かった。このサイズなら、赴任地にもラクラク持って帰れそう。


⑦ホワイトノイズ
こちらも寝かしつけについて学んでからは活用。特にyoutubeの胎内音には何度も助けられた。youtubeでこういう音源を探していると、世の中には同じく困っているパパママが沢山いるんだ、と勇気づけられたりも。最近は音が無くても寝れているけど、今後、睡眠退行などがあればまた活用したい。


以上です。生後2ヶ月は初めての海外渡航があったりと、また色んなイベントがあるので、次の1ヶ月も無事に乗り切れるように頑張ります💪


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