見出し画像

SNSでの「誹謗中傷」削除に関する改正法について

『誹謗中傷の迅速削除を義務付け』報道、
ネット上では賛否
「どんどん厳しくして」「政治家、著名人への批判は?」
https://www.chunichi.co.jp/article/836521

2024年1月12日 中日新聞

うちのブログでは、ネット上でのヤラセについて
20年近く前から書いてきたんですが、
SNSの論調を毎日チェックしていると、
自虐的な人が多過ぎるように思えて仕方ないんですね。↓

「よく考えたら
コロナウイルスかかってる人
あんまりいないよね」 
同じ文面を同時投稿する
多数の不審なTwitterアカウント 
「怖い」「工作では」との声

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/24/news029.html

2020年02月24日 「ITmedia」

まあ、こういうことにお金が必要なんでしょうね。

で、改正法案については、この読売の記事に書いてあるんですが、↓

ネット上の誹謗中傷は迅速削除、SNS大手に義務付けへ
…法改正で削除基準の透明化も
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240111-OYT1T50187/

2024年1月12日 読売新聞

こういうのは、今に始まった話でもないんですが、
SNSだとかの言論を規制したがってる人たちがいるんですね。

日本だと、創価学会が有名なんですが、↓

ネットでの誹謗中傷の相談増。
言論の暴力は社会悪。
決して許さぬ思潮を

https://www.seikyoonline.com/article/D777D3F26871DA92979EFB2D0C7E7096

2024年1月13日 聖教新聞 寸鉄

マスコミ界で創価学会がタブーになっている理由
https://note.com/sheltem/n/n5538e98b7032

海外でも、迷惑されている方が多いようで、
つい最近にも、こんな記事があったぐらいなんですね。↓

スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は10日、
国際社会を取り巻くリスクを分析した2024年版の報告書を発表した。

短期的には「誤報と偽情報」、
長期的には「異常気象」を最大のリスクに挙げた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011001063&g=int

2024年01月10日 時事通信

人口「8000万人」維持を、2100年に向けて戦略会議が提言
…「安定的で成長力のある国家」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240109-OYT1T50194/

2024年1月9日 読売新聞

「悲観主義の波を越え、未来に対する信頼の再構築を」…ダボス会議創設・シュワブ会長寄稿
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240111-OYT1T50129/?fbclid=IwAR0HjrFMiqshpgtKLvHqJvDqtKzTXPjBU1qdDJq_WF_259b36i5642UsPm4_aem_AWe0LvOAMntX48IQAPhecKGOwZUlaVcVFxNqbInJjJ0lFZ2HHdqbUPtuRbJjwDiLdtc#google_vignette

2024年1月11日 読売新聞

まあ、今年は、世界的にも選挙の多い一年ということで、
大きな理由の一つとして書いてありますね。

さいきん流行っているChat-GPTだとかのAIを使って、
対話のできるbotを作って、
大量に投入してくるんじゃないかとか、
そういう選挙戦になる、と言われています。

日本国内だと、岸田首相と、石川県の馳知事が
こないだの地震の対応に追われていて、
SNSだとかでも震災情報をひんぱんに発信されているんですが、
誤報が多いのかして、注意を呼びかけるつぶやきが多いんですね。↓

岸田文雄

「悪質な虚偽情報は決して許されません。

政府として今後も情報発信に努めますが、
国民の皆さんには虚偽情報に惑わされないようお願いいたします。」

https://twitter.com/kishida230/status/1746135566872412450

2024年1月13日

岸田文雄

「その他の誤情報も散見されます。

影響の大きいアカウントだから正しいとは限りません。

公共機関等からの情報の確認をお願いします。」

https://twitter.com/kishida230/status/1746135565496664116

2024年1月13日

まあ、悪質なものを規制するだけなら、
仕方ないのかなーという感じもするんですが、
法律で規制したりすると、書く人が減ると思うんですね。

まあ、言論はやはり自由な方がいいと思うんですが、
皆さんには無駄死にをしてほしくないんですね。

そこで、当ブログでは、少し前から、
次のようなことを啓発しています。↓

■不必要に悪口を書かない

 理由:  訴訟になるリスクがある。(名誉毀損法、侮辱罪)
 解決策: 政策についての議論や主張をする。

■確認できないことは発信しない

 理由:  訴訟になるリスクがある。(名誉毀損法、侮辱罪)

■自分で判断する場合には、あらゆる可能性を排除しない

 理由:  ハッキリしないことの方が場合の方が世の中には多い。
      有害である証拠がないからといって安全とは限らない。

■元データが確認できるようにURLを書く

 理由: URLが無いと、引用するなどの再利用できない。
     ニセ情報だった場合に、読み手にも迷惑がかかる。
     真偽はともかく、相当性の抗弁は使えるようにしておく。

     ※反ワクチン運動などでは、権威者も投入されているため、
     公的な機関のデータ各自で検証する必要が出てきている。

■質問して確認できない人は信用しない(ブロック、コメント禁止など)

 理由: 情報源についてなど、確認が取れないため。

■確認できないことは「期待できる効果」を言うに留める

 理由: 陰謀があったとしても、計画書が露見する可能性は低く、
     本人に問いただしても、白状する可能性は低いため。

     また、偽旗作戦である可能性もあるため、
     実際にどういう効果が期待できるのかが重要となる。

■世の中にはヤラセが多い(談合、宗教、打ち子、クライシス・アクター)

 理由: 創価学会超過死亡についての発言を、
     サイト内検索でチェックすればわかる。

     訴訟のニュース規制強化の影響で、
     普通の人たちの比率が減っていることが
     原因として考えられる。

■偏った論調には何かある(奴隷や原発などの利権)

 理由: 特定の国核武装軍拡だけを批判していないかとか、
     極右運動をしているのに創価学会を批判していないとか、      
     政教一致を批判しているのに創価学会を批判しないなど、
     偏っている場合には、儲かる仕組みがある。

     特別扱いをしている人の意見は、鵜呑みにしてはいけない。

     普通の人が大多数の場では、仲間内の理論は通用しないため、
     通用している場合は、水が濁っている何よりの証明となる。

■バズり過ぎているアカウントには要注意

 理由: 宗教を悪用している人たちは、ファクトチェックに弱い。
     そのため、印象操作や、信者数で押し切ろうとする。
     (某カルトにかかれば、組織選挙など、大抵のことは可能。)

     「X」(旧ツイッター)などのSNSは、
     ブロック機能があるため、議論を尽くすことができず、
     反ワクチン運動などの宗教的な運動が繁殖しやすい。

■選挙の投票には、かならず行くようにする

 理由: 投票率に占める組織票の比率が減って、影響力が弱まるため。


人工芝運動」というのは、作られた社会運動のことなんですが、
具体的な事例については、このページでまとめておきました。↓

人工芝運動のまとめ流行語決まり文句期待できる効果のまとめ)
https://ariradne.web.fc2.com/corona/appendix/astro_turfing/index.html

まあ、いい機会ですから、
こういうことも知っていただければと思いますね。

それから、ニセのSOSについては、こちらにまとめています。↓

緊急時のSOSを拡散した方がいい理由
https://note.com/sheltem/n/n6a4a58e4686e

ちなみに私は、ブロックもしませんし、
コメントを禁止したりもしません。

質問のある方は、この記事のコメント欄か、
X」(旧ツイッター)のつぶやきに
リプライ(返信)して書いてください。↓

https://twitter.com/sheltem_at_twit

今回の改正法案については、
もう少し具体的なところが出てきた時点で、
乱用を阻止するための付帯事項の提案だとか、
問題点を指摘するようなことも
必要になってくると思うんですが、

そのための準備段階として、
前述したような、これまでの経緯というかが
もっと認知されていた方がいいと思うんですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?