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2歳半の息子とつくる目玉焼き【とーたん日記】

息子の成長記録をとっておきたい

わたしの生まれた日と同じ日に産まれてきた息子。気づけば今月の25日で2歳半になった。
息子の成長を見守る日々は大変なこともあるけれど、愉しき日々に違いないので、いつか成長した息子が「あんなことあったな」「父はそう思っていたんだな」と愛された日々を振り返ることができるように、何気ない日常を記録しておきたい。

2歳半でのはじめての目玉焼きづくり

我が家は妻もわたしも料理を苦にしないタイプなので、そのときに都合のいい方が料理をつくるスタイル。息子の朝食は、茹でて冷凍してあるブロッコリーとニンジンに、ミニトマト3個、ごはん、タンパク質として、ウィニーor石井のミートボールorオムレツが定番。最近は息子がなんでもやりたがる期に入っているので、オムレツの代わりに割ればできる目玉焼きからお手伝いをお願いすることに。ヒラキで買ったエセジャンピングクッションを「階段」と呼んで踏み台にし、「卵とりたいー」というので抱きあげて冷蔵庫から卵を1つとるのを手伝う。とった卵をシンクの角に「コン、コン」とあてるも、卵はなかなか割れません。「とーたん、ちょっと手伝うね」と手を添えて、卵にヒビを入れる。卵焼き用の四角いフライパンの上で、ヒビの入った卵を両手で持って「クシャッ」、殻も入ってしまい、黄身も潰れてしまったけど、フライパンにきっちりと入ったよ。「やったね!」と声をかけ、流しで手を洗わせる。「さあ、それでは火をつけよう」とガスコンロへ移動。「ここを押してくださいな」と伝え、手を添えて着火。「カチカチカチッ、ボッ」と音を立てて火がついたので「お見事」と声をかけると、「ついたねー」と満足気。「ここは熱くなるから触らないよ」などとお決まりの注意事項を伝え、目玉焼き(もう目玉はつぶれてないけれど)が焼き上がるのを待つ。

焼き上がりを皿に盛るまでが目玉焼きだ

目玉焼きが焼き上がったところで、「目玉焼き、トーストに載せる?」と聞くと、「のせるー」っと元気のいい返事が帰ってきたので、フライ返しに目玉焼きを載せたところから、「さあ、パンに載せてみて」と息子にバトンタッチ。うまいことトーストの上にのっかりました。終始楽しそうな表情で、目玉焼きづくりができて満足気な信玄くん。このまま、いろんな料理を覚えて、母父に振る舞っておくれ。


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