見出し画像

ポスト平成のキャリア戦略を読んで


2017年に書かれた本とは思えない。今にも通じることがたくさんあった。
佐々木さんと塩野さんが対談している話が、話言葉のまま本になっている。
その中で出てくる偉人や著名人のことを自分は知らないことが多かった。
これを機に調べて、なぜ紹介されているのかが理解できるようになりたい。
各章ごとに読むべき本がまとまっているのがありがたいな。

日本人が自らの進むべき道をなかなか見つけられないのは、「自分とは何か」「自分は何のために生きるのか」を考える時間が、人生の中に圧倒的に不足しているから

ポスト平成のキャリア戦略

大学生のときに時間をかけて考えていたつもりだが、社会人1年目を終え、また振り出しに戻ったような気がする。分かって、分からなくなって、また分かってを繰り返しているから深まっていると思いたいのだが。ここでの疑問や違和感をほっとかずに、考え続けたい。



損得ではなく、自分の美意識として、これは許せない、これは絶対に貫き通したい、そうしたこだわりがあるかどうかが、生き方を分けるように思います

ポスト平成のキャリア戦略

損得勘定で物事を見ていると、短期的な目標を達成するには困らないかもしれないが、長期的に見るといい結果を残せないなと思った。この美意識をもとに物事を判断することでその人らしさが生まれるんだろうな。



リーダーが仕事を任せるときに、人を見極めるポイントは能力ではありません。「こいつに任せたら、やり切ってくれるのかな」というやり切る感です

ポスト平成のキャリア戦略

やりきる力は今の自分には圧倒的に足りない力だと思った。身に着けたい。まずはやり切り力とは何かを分解して、その中で何ができないのかなぜできないかを理解していきたい。



地道な準備が普段からできているかどうかで、本当にチャンスが巡ってきたときに、結果を残せるかどうかが決まってきます

ポスト平成のキャリア戦略

これは本当にそう。緊急性は低いけど重要度が高いことは後回しにしがちだが、それをやってりるか否かがいざというときに問われるんだろうな



☑ サブでやることで身につく「汎用的スキル」を挙げる
☑ 木村尚敬著『ダークサイド・スキル』を読む
☑ 「生涯投資家」を読む
☑夏目漱石「それから」を読む
☑やりきる力を身に着けるまでの道筋を立てたい
☑「団塊の後」を読む
☑ マット・デイモンとベンアフレック『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』を見る
☑ 『ヒルビリー・エレジー』を観る
☑ 『八日目の蝉』を観る
☑ モノクルについて分解する
☑ 富山和彦さんの本を読む
☑ 望月衣塑子さんついて調べる
☑ 緒方貞子について何がすごいのか調べる、分解する


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?