12/6 長板

・長板一つ置(初炭)(濃)(後炭)(薄)
※教則には記載なし(炉)。長板の中央に水指を置くのみ。建水・蓋置(竹)は運び出し。
※長板は台子に準ずるので柄杓を荘らなくても柄杓は湯返しする。
※茶事の初座で詰が茶道口に飯器や湯桶などを戻す時は、自分の折敷をいったん持って立ち上がり縁外に出て180度回転して折敷を半がかりに置くか、又は、折敷を右横にずらすなどして下座にスペースを作ってから立ち上がるかして飯器などを一つずつ持って茶道口に正面を正して置く。
※莨盆の正面は灰吹が右となる。

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