見出し画像

紅茶プリンを作る

小鳥遊です。

友人に「紅茶好き」を公言した結果、お土産などで紅茶を貰うことが増えました。
しかし、暑くなる一方のこの季節、熱い紅茶を飲む機会も少なくなり、家に消費に困った紅茶が余るようになりました。
ここは紅茶のお菓子を作るしか…。

ということで、今回は紅茶プリンを作ることにしました。


材料と作り方

今回のプリンも、以前作ったときと同様の110mlの容器を5つ使って、焼きプリンにします。
以前の記事はこんな↓感じ。別に見なくていいです。

材料

  • 牛乳         280g

  • バター          10g

  • 紅茶の葉         10g

  • お湯           30g

  • 全卵         1つ分

  • 卵黄         2つ分

  • グラニュー糖       60g

  • バニラエッセンス  お気持ち

  • お湯(焼成時)    適量

牛乳が多いのとバターが入っているのは、生クリームが無かったからです。生クリームがあるなら、そっちの方がいいと思います。
それと、今回はカラメルは作りません。

作り方

紅茶の葉をお湯で使うこと以外は普通のプリンと変わりません。

  1.  紅茶の葉をお湯で開かせる。

  2.  牛乳、バター、紅茶の葉を鍋に入れ、沸騰するくらいまで温める。沸騰する直前くらいで火を消して、蓋をして放置する。

  3.  全卵と卵黄、グラニュー糖をボウルに入れて混ぜる。

  4.  卵液と紅茶の色香が移った牛乳を混ぜる。容器に分ける。

  5.  140度に余熱したオーブンで40分加熱する。

    • 天板にお湯を張る。

    • 容器にアルミホイルを被せる。

液は適宜濾しています。具体的には、4. の卵液と混ぜるときと、容器に入れるときの2回濾しました。

実践

本当にブログにする気ありました?ってくらいしか写真を撮っていませんでした。本当にブログにする気ある?

今回使った紅茶は、ダージリン 8g、プリンスオブウェールズ 2gです。使い切りたかったやつと、なんかたくさんあったやつを使いました。

茶葉だけ
お湯を入れた後

牛乳、バター、上の紅茶を鍋に入れます。

卵と砂糖を混ぜたやつです。

プリンだからこんなに気合入れて泡々にしない方がいいです。

で、なんやかんやあってこんな感じです。

140度で40分焼成

いや、これは反省してます。せめて色が出た牛乳くらいは撮っておくべきだった。

実食

焼けたプリンがこちらです。

思っていたよりも、しっかりと紅茶の色が出ましたね。焼成時にアルミホイルを被せたので、焼き色に邪魔されていないこともポイントが高いですね。

アルミホイルを被せて焼くと内側が柔らかくクリーミーになります。

また、バターを入れるとかなり重くなるので心配していたのですが、今回はちょうどいい量を入れられたみたいです。口当たりに適度な重さがあります。生クリームでもやってみたい…!

それと、今回は紅茶の風味をしっかり出したかったので、茶葉を入れてから30分くらい放置していました。渋みが出るかもと思っていましたが、少し多めのグラニュー糖も相まってちょうどいい感じになっています。存在感が強くて、割と理想に近い紅茶プリンができたと思います!

反省と振り返り

あまり反省することはないですね。ブログにするのに写真を撮り忘れたことくらい。

  • 材料内の油分について。生クリームがある場合、バターが無い場合など、考えられるポイントは多い。「生クリームを使わないならこれ」と言える選択肢のひとつだと思う。

  • 材料内の卵について。卵黄を多く入れると、卵感が強くなって紅茶感の邪魔になるかも。卵黄を入れるのではなく、全卵2つの場合と比べてみてもいいかもしれない。

  • カラメルはなくていいと思う。カラメルありで作るなら、プリン内のグラニュー糖を減らして、キャラメリゼは控えめがいいかも。

  • 焼き加減はこれがいい。

今回はうまくできましたね。よかった。

おわりに

今回は、紅茶プリンを作りました。かなり紅茶が強めの紅茶プリンができました。
紅茶プリンのレシピを検索すると、今回の私のレシピは紅茶が気持ち多めなんですよね。この分量にも特に意味はないですが、紅茶プリンというなら紅茶をメインにしたくて、それなら紅茶は多くてもいいかななんて。

紅茶はまだまだあるので、紅茶の種類を変えてみたり、紅茶のパウンドケーキなんてものを作ってみたり、夢が広がりますね。

この記事が参加している募集

つくってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?