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できる人は確率論で仕事する

愛鳥晴喜と申します。
私は無双仕事術で幸せを創造するプロです。

現在、私はブラック企業で働いているのですが
「この仕事で君に敵う者はいない。」
と社長や経営層、直属の上司に言われるぐらい
今の職場で無双し、唯一無二の存在となり、
自分の居場所を創ることができています。

もちろん、始めから無双していたわけでは
ありません。
私は11年間社畜で、33歳の時には過労で
倒れ、適応障害を患っています。

そこから這い上がり、今の無双状態を築いて
いるのですが、詳しく知りたい方は、こちらの
自己紹介noteをご覧ください。

私はブラック企業で波瀾万丈の経験を積んで
きているのですが、今は無双状態ということで
先輩、後輩問わず今の職場の社員から毎日、
悩み相談をして頂けるようになっています。

例えば
「○○さんは全然怒られないのに、
 どうしていつも私ばかり怒られるの?」

「正しいことをしているのに、
 どうして誰も聞いてくれないの?」

「○○さんはいつも仕事サボっているのに、
 どうして一生懸命仕事している私よりも
 評価されてるの?」

のような相談を受けているのですが、
私が決まって言うのはこちらです。

「あなたが頑張れば、何%の確率で
 この状況を変えることができますか?」

そうです。
できる人は確率論で仕事するのです。
仕事ができるようになりたい方、
職場の人間関係で悩んでいる方は
ぜひ、最後までご拝読くださいね。


1.確率論とは

確率論は、偶然現象に対して数学的な模型を
与え、解析する数学の一分野である。

引用元:ウィキペディア(Wikipedia)

つまり、確率論とは、何が起こるか
分からないけど、それぞれの可能性が
どれだけの確率で起こりうるかを
調べる学問である。

例えば、サイコロを振った時、
何の目が出るか分からないけど

1の目が出る確率は1/6
2以下の目が出る確率は1/3
4以上の目が出る確率は1/2

というように、サイコロの目に対して
それぞれの可能性がどれだけの確率で
起こりうるか考えるイメージである。

また、複数の要素を組合わせて確率を
考えていくこともある。

皆さんお馴染みの天気予報の降水確率
というのは、過去の気象データから
確率を出したり、現在の気象状況と
大気の物理法則を用いて確率を出したり、
などなど、複数の手法を組合わせて
出していくのである。

だが、私の経験上、サラリーマンの
普段の仕事レベルであれば、確率論は
サイコロをイメージするだけで十分。

詳しくは、あとで説明することにする。

2.確率論で仕事するきっかけ

私が確率論で仕事するようになった
きっかけは、実は仕事とは全く関係のない
意外なことからである。

今はもうやめているのだが、
私は昔、パチスロにハマっていた。

もちろん、このnoteはパチスロ必勝法では
なく、仕事ができる人になることを目指す
ものであるので、お見知りおきを。

また、知らない人のために簡単に説明するが、
パチスロは、パチンコとスロットマシンを
組み合わせたもので、お金を賭けてリールを
回し、ボタンを押して停止し、特定の絵柄が
揃えば、賞金が得られるというギャンブルの
ことである。

はじめてパチスロをしたのが、大学生の時で
初打ちで勝ち、その味を占め完全にハマって
しまった。

当時は、戦略ゼロで、純粋に打ちたい機種を
運任せで打っていたので、負けまくりだった。

そんな私であったが、何気なくパチスロの
YouTube動画を見ていた際に、とある動画で

「パチスロは確率論さえ理解すれば勝てる。」
「どんな機種を打とうがボーナスを引く確率は
 サイコロをイメージすれば良い。」

と出演者が言っているのを聞いて、これが
きっかっけで、確率を意識して打つようになり、
そこから2年間で、トータル100万円以上
勝つことができた。

しかし、純粋にパチスロを楽しめているかと
言えばそうではなく、むしろ、負けまくって
いた時の方が楽しめていた。

勝つために、確率を意識し出す。
打ちたい機種とは別に
勝てる確率の高い機種を打つ。
勝てる確率の高い機種がなければ、
別の店に行って探す。
更には、勝てる機種を見つけるための
毎日の勉強。などなど・・・

私は、パチスロでの勝利と引き換えに、
膨大な時間を失ってしまった。
「この2年間、何をやっていたんだ!」
と後悔し、それからパチスロをすることは
なくなった。

当時の趣味は、パチスロであった。
パチスロでつながった友達もいる。
そんな友達と楽しみながら、
パチスロを打っていたのに、なぜ、
それができなくなってしまったのか。

パチスロをやめた当初は、劣等感に
苛まれる日々を送った。
また、普段の仕事では、私の会社は、
ブラック企業だけに、そんな私の気持ち
にはお構いなく、容赦なくパワハラを。

「もう限界だ!」と叫びそうになった時に、
私は閃いた。

パチスロで勝つことができたように、
普段の仕事でも勝つことができないのかなあ?

パチスロで勝つことができた理由は、
確率論で打っていたからであり、
だったら、普段の仕事も確率論で行えば、
勝つことができるのではないのかなあ?

これが、私が確率論で仕事するようになった
きっかけである。

3.仕事で勝つための裏技を伝授

パチスロで勝てるのは、
確率が決まっているからである。

サイコロを振った時に、
1の目が出る確率は1/6
というように、パチスロも各機種によって
ボーナス確率が決まっている。

パチスロも所詮、機械を相手にギャンブル
するわけであるので、機種毎の法則や
パターンを理解すれば、確率自体は読みやすい。
これらを理解するまでに膨大な時間が必要では
あるが、逆に理解さえしてしまえば、誰でも
パチスロで勝つことできる。

しかし、普段の仕事であれば、そういうわけ
にはいかない。理由は、仕事で勝つ確率は
常に変動するからだ。そして、その根拠は、
仕事には必ず人が介在していることである。

例えば、皆さんもこういう経験がお有り
だと思うのだが、職場の上司から、
昨日はこのやり方で仕事を進めるよう、
指示されたのに、今日も同じやり方で
進めていると「違うだろ!」と怒られて
しまったこと。

心理学の観点でいうと、
人には、他人の心は読めない。

先ほどの例でいうと、上司の心が
読めていれば、昨日と違うやり方で
仕事を進めていたはずである。

昨日こう指示されたので、
「今日も同じやり方で進めて良いだろう。」
『だろう』で進めてしまったということ。

以上で、仕事は人が介在するので、勝つ確率は
常に変動することをお分かり頂けたと思う。

つまり、確率論で仕事することは、
原則的には不可能である。

しかし、私は仕事で勝つための裏技を
見つけてしまった。

その裏技とは、もちろん、
確率論で仕事することである。

残り
4.自分の「仕事で勝つ」を定義する
5.自分の「仕事で勝つ」に勝率を設定
6.「仕事」と「人」で勝率を設定
7.仕事と人間関係を断捨離する
8.私が確率論で仕事した結果

で詳しく説明していくが、裏技だけあり、
極論になっている。

というのもあり、本当は表に出したくない話
ではあるが、実際に、私がこの裏技で今の
職場で無双状態を築けているのも事実である。

ここまでご拝読頂いた皆さんは、
いつも真面目に仕事を頑張っているのに、
報われずに悩んでいるのではないだろうか?
また、職場の皆と無理に仲良くしようとする
から、余計に人間関係が上手くいかずに、
悩んでいるのではないだろうか?

これから話す内容は、確率論を用いた裏技
ではあるが、私のブラック企業百選錬磨の
経験を基に編み出した無双仕事術である。

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今も仕事で悩み苦しんでいる方々が沢山います。昔の私も11年間、会社に搾取され続け、絶望の淵で泣いていました😭だからこそ、その辛いお気持ちは痛いほど分かります!あなたのサポートが私にとって今後のnote活動において精神的支柱となります🥹よろしければサポートをお願い致します🙇