50代のサラリーマンの方で、
今まで会社でやってきたことが
これからの人生に役立っていない
そう感じている方も多いのかもしれません。

私自身も卒業後、これからどうなるのだろうと
不安で仕方がありませんでした。

でもこれは、

まるで、自分でなんとかしようとは
していないかのような発言ですね。

メンターから心理学や脳科学について
学んだ中に、
一つのことに集中する大切さがありました。

でも、いざ何かに集中しようとしても
見当がつきません。

目の前の興味があることや、
やりたいこと、欲しいもの、
無意識にそんな損得で判断することばかりして、

結果的に、50代になっても人生の
充実感を感じられなかったのかもしれません。

それは、生きている意味について
考えたことがなかったからかもしれません。

だとしたら、

今までと同じ人生から
充実した人生にするために、
これから、自分は何をすべきか

そう考えた時に、

まず、自分の思う充実した人生を
探し始めることにしたんです。

ノートに思いつく限りのことを
どんどん書き出していきました。

そして、それらをグループ分けしてみると、
こんなものが現れてきました。

何か見える形で、人の役に立ちたい
自分が大切にしているものは何か？
自分が好きなものは何か？
嫌いなものは何か？

そんな断片的なものを、言葉に繋げました。

『心の旅の途中で、迷い、彷徨う50代の会社員の方に、
さまざまな場所で、さまざまな人と出会った「旅」の中で感じたことを、
言葉にまとめ、人の役に立つことを、
広く伝わるかたちに整えることで、
心を支え合う「支え合うコミュニティー」を作り、
共感の輪を拡げていくこと』

これが私のミッションだったんです。

そして、

このミッションを実現するために、
サラリーマン人生で経験したこと、
何か、過去の自分と同じ悩みを持っている人へ
役に立つことを伝えること
それが、自分が考える、

最優先にすべき行動だと気づきました。

もちろん、正解はわかりません。

ただ、一番重要だと思う行動を試してみて、
それが、悩んでいる人にうまく伝わり、
人生が少しでも良くなる、
うまく伝わらなければ、他の言葉を探して試す

サラリーマン人生で経験したこと、
それは、誰かの役に立つこと

目線を変えろ！

自分の行動の一つ一つが、
自分と、過去の自分のように悩んでいる人が
これからの人生を充実したものにできる
大切なことではないかと思うようになりました。

今日、あなたは、
自分の人生のミッション実現のために
何をしますか？