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僕のオタク遍歴

他の方のnoteを見ているとオタク遍歴を書いているのを時々見かけるので、僕も書いてみたくなりました。
という事で、突然ですが以下に僕のオタク遍歴をまとめて見ました。

2000年代前半 オタク無自覚期 (小学生)

この頃の主な趣味
ゲーム:サルゲッチュ、デュープリズム、FF9
アニメ:海外アニメ、NG騎士ラムネ&40

僕が小学生の頃は衛星放送で海外アニメを見たり、プレイステーションで遊んだりして過ごしていました。
衛星放送では時々、日本アニメも放送していたので70年代から90年代の日本アニメも少しだけ見ていました。
この頃は、まだオタクという概念を知らなかったので自分がオタクであるという自覚はありませんでした。

2000年代後半 オタクに目覚め始める (小学〜中学生)

この頃の主な趣味
ゲーム:ポケットモンスターパール、MHP2ndG
アニメ:ソウルイーター、とらドラ!、ゼロの使い魔
マンガ:鋼の錬金術師
ネット:ニコニコ動画、ボカロ

僕が小学校を卒業する前後に、ニンテンドーDS、Wii、PSP、PS3というゲームハードが次々と発売されました。
僕はこの辺りから任天堂のゲームも遊ぶようになりました。
おいでよ どうぶつの森』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』などの思い出深いゲームが沢山あります。
もちろんプレステでも遊んでいました。『ロストプラネット』、『MGS4』が特に印象に残っています。
また、この頃やっとゲームの長いテキストをちゃんと読めるようになったので過去の作品もプレイしはじめました。『サガフロンティア2』、『聖剣伝説レジェンドオブマナ』等の作品をプレイしました。
更に中学でオタク友達が出来たことで『東方Project』等のPCゲームの存在も知りました。

アニメに関しては偶然、夕方の時間に放送していた『ソウルイーター』に感銘を受けて、その流れで深夜アニメを見始めました。
この頃に深夜アニメからオタクという概念を受容しはじめました。

マンガもこの頃から読み始めました。
初めて全巻揃えたマンガは『鋼の錬金術師』でした。

また、オタク友達の影響でニコニコ動画を見始めました。
主に生放送ボカロランキングを見るために使っていたました。

2010年代前半 オタク混迷期 (高校〜大学生)

この頃の主な趣味
ゲーム:MHP3rd、Call of Duty4、Civ、Ib、TCG
アニメ:俺妹、STEINS;GATE
マンガ:銀魂
ラノベ:ソードアート・オンライン
ネット:ニコニコ動画、ボカロ、MMD
アイドル:ももクロ、地下アイドル
その他:メイド喫茶、ゆるきゃら

この頃には完全にオタクの世界にどっぷりと浸かっていました。
ゲームは直接友達と会う時はPSPでモンハンをプレイし、家に帰ればPS3でFPSのオンライン対戦をしていました。
仲の良い友達全員で『Call of Duty4』『バトルフィールド3』を買って、帰宅したらスカイプで通話をしながらゲームをしていました。
またネットのフリーゲームが流行っていて『青鬼』『Ib』などの作品をプレイしたのを覚えています。
大学時代にカードゲームオタクの友達が出来た事をきっかけに『カードファイトヴァンガード』をはじめました。使っていたのは「奈落の撃退者」シャドウパラディンのデッキです。

アニメは、もう思い出せないくらい沢山の作品を見ていました。
その中でも特に印象に残っているのが『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』です。この作品によって僕の中のオタク像が確立されて、後のオタク人生に多大な影響を受けました。

マンガは高校時代に『銀魂』にハマりました。
ギャグとシリアスのバランスが絶妙で面白かったです。
読むのに時間がかかるので一冊1時間以上掛けて読んでいました。

僕が初めて読んだライトノベルは『ソードアート・オンライン』でした。
ライトノベル自体は、あまりハマらなかったのですがこの作品だけは楽しく読めました。

ネットは大学時代に初のニコニコ生放送を試みましたが、喋るネタがなくて挫折しました。
引き続きボカロの流行を追っていた他、MMD作品も鑑賞するようになり、毎回MMD杯を楽しみにしていました。
また、ふなっしーの登場により、ゆるキャラの動画も良く見ました。

大学生になって初めてライブに参加しました。
初めて参加したライブは声優の花澤香菜さんの日本武道館ライブでした。
また、大学でアイドルオタクの友達ができた事をきっかけに、ももクロのライブにも行きました。

この時期が僕の中で一番オタクを極めていた時期ですが、当時の僕は自分がオタクでは無いのではないかと感じていました。
周りのオタクと比べてオタク度が足りないと思っていたのです。
僕はそんな思いを払拭するべく頻繁に秋葉原を訪れました。
やがて自分はライトオタクであると自覚することで納得する事が出来たのですが、そこまでの過程で沢山のコンカフェメイド喫茶地下アイドルのライブ、各種イベントに足を運びました。
秋葉原で特に良く行った場所は『シャッツキステ』『秋葉原ディアステージ』でした。

2010年代後半 ライトオタクになる (大学〜社会人)

この頃の主な趣味
ゲーム:ペルソナ5、ハースストーン
アニメ:リゼロ、ゾンビランドサガ
マンガ:監獄学園
ネット:YouTube、Twitter
アイドル:BiSH、地下アイドル
その他:メイド喫茶

この頃から少しずつゲームをする頻度が少なくなってきました。
世の中ではスマホのソシャゲが大流行していましたが、ソシャゲには完全について行けませんでした。
大学時代にニコ生主の影響で始めたハースストーンを細々と続けながら、PS4で話題のゲームをいくつかプレイしていました。

アニメも今までよりも1クールで見る本数が減りました。
流行っているアニメを押さえるのではなく、自分の気になるアニメだけを見るようになりました。
それ故『ゆるキャン△』は見ているけど『けものフレンズ』や『干物妹!うまるちゃん』は見ていないという状況になっています。

ネットはニコニコ動画からYouTubeに移住しました。
アニソンやボカロ曲やアイドルソングを作業用BGMとして使っています。

アイドルは友達とBiSHのライブに行った他、地下アイドルの関西ツアーに参加しました。
この頃にアイドルライブのステージ設営のバイトも経験しました。

東京を離れて地元に帰る前に、秋葉原のメイド喫茶全制覇を計画しましたが、途方も無い計画だったので未完のまま終了しました。

この頃から僕はオタクのメインストリームから外れはじめました。
ソシャゲはやらない、話題のアニメを見ない、Vチューバーも見ない。
ほとんど流行とは関係なく、自分のペースでオタク趣味を楽しみはじめるようになりました。
所謂ライトオタク的なライフスタイルになったのです。

2020年代突入 現在 (社会人)

主な趣味
ゲーム:Apex Legends、FF14
アニメ:オッドタクシー
ネット:Youtube、Twitter漫画、note

最近は『Apex Legends』『FF14』をプレイしています。
一時期、完全にゲームから離れた時期がありましたが、年下のオタクと会話をした時に全く話題についていけなかったので、これはマズいと思って再びゲームをはじめました。

アニメは1クールに1本程度しか見なくなってしまいました。

ネットでは最近、『ちいかわ』などのtwitter漫画を見ています。

まとめ

結構ざっくりとですが、オタク遍歴を書いてみました。
幼少期に無自覚オタクだった少年が、中学生の時にオタクに目覚め、高校から大学にかけて一気に弾けて、そこから現在に到るまでの間で少しずつ落ち着いてきたといった感じです。

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