先日、知り合いに紹介して頂いたさとうみつろうさんの「悪魔とおしゃべり」を聞きながら、
私は、あるものよりもないものに意識が向きすぎて、マインドブロックがかかってることに気がついた。

人は誰だって願望がある。

痩せたい
カラダをもっとこうなりたい…

私ならいつももっと勉強しなければ、

と少し体調を崩したり、

疲れていてできていないと

あーやっておけば、良かったと後悔する。

失敗したりしたら、

あーしておけば、良かったと。

そう思えば思うほど、自分の首を締めるというか、自分自信を攻撃し始め、他人も悪いところも目に入る。

おそらく、学校や会社では、上司がこうなってほしい

と言われ続け、ダメなところをたくさん言われ続け無意識にダメなことをみるようになる。

ダメなところに意識が行き過ぎて

自分のダメなところを探し、

相手のダメなところを探しとなり、

人間関係もいい方向に進まない。

会社なら部下は辞めていき、

家では、子供は、勉強しない

ということになる。

逆にないものよりもあるものに意識を向けてみると、

頭の中の霧がすーと晴れたような気分になる。

筋トレ3日も休んだけれど、昨日は、頑張った。

昨日は、スイーツ食べすぎたけれど、今日は、コントロールできた。

昨日は、早起きできなかったけれど、今日は、できた。

嫌いな人が好きになったりする

考えれば、考えるほど無限にでてくる。

頭の回転を右から左に変えていくような感覚でやるといい。

そうすると、人間関係の悩みもとき解されていく。

だからイライラしてたんだとわかる。

これは、修行中だ。

気づいたら、ダメなところを意識がいく。

車の運転と同じで練習していかないとできない。

無意識にできるようになると世界が変わりそうだ。