夢を叶える第一歩は伝える力を高めること
ミスタープレゼン!オリラジの中田あっちゃんの「僕たちはどう伝えるか」これの魅力をシェアしていきます。
まずこの本で得られるのは、
【伝える力を高める方法】です。
その具体的な方法とか理屈とかが書いてあるんで、この方法を使えばあなたの伝える力はアップすることでしょう。僕がこの本を買った理由もシンプルに伝える力を高めたかったからです。
さらにこの本には、オリエンタルラジオがやってきた武勇伝やPERFECT HUMANをヒットさせた方法も書いてあり、
「あのヒットの裏にこんな狙いや計算があったんだ」とわかりました。そこがめちゃめちゃ面白くて説得力もありました。
しかもこの本【1時間ほどで読めます】
伝える力が高い人は話が短く簡潔でわかりやすい。なのにしっかり響く。手元に届いたこの本の薄さに
て思いました。
この本の冒頭では、伝える力が人間にとっていかに必要かということが書いてあり「なるほど!だから必要なんだ」と理解できた後に、
「それでは伝える力をつけていましょう。その方法を『全部書きました』」って教えてくれます。
ということで、この本に書いてあった方法を駆使してこの本の魅力をお話しして行きます。
最後に「実はこんな方法でした」て答え合わせするんで最後まで聞いて下さい。
※動画で見て頂くとわかりやすいと思います。
柴田のプレゼン失敗談
まず僕の失敗談を話をさせて下さい。もう大失敗したんすよ。
僕はですね。人前で話すのが上手い人に憧れたんだです。テレビでも、仕事でもみんなの前で話すのが上手い人って、シンプルに
だから、そうなりたいって漠然と思ってた。
んで仕事で当時まだ若手と呼ばれた頃、僕ともう1人の2人に、あるプロジェクトが任されたんです。
そしてそのプロジェクトの説明をするために、5つの営業所でプレゼンする機会を頂けたんです。
5つのうち最初の2つをもう1人が残りの3つを僕がプレゼンすることになりました。
もう1人がやってるところを見て「あんな感じね、はいはい、まぁできるでしょ!」という、軽ーい気持ちでおりました。
そして3つ目の営業所で僕の番を迎えたら、びっくりするくらいの
あれ?何て言うんだっけ???
って頭真っ白。止まらない汗、ヤバイヤバイ!
そして上手く呼吸ができずにハァハァ言い出して。えっ?何これ?って、パニック状態に陥りました。
とは言え、このまま終われるわけもなく、ハァハァと何とか息継ぎしながら資料を棒読みしてプレゼンを終えました。
しかし誰の目にも失敗は明らかで、何より「やったしまったー!」ていう【絶望感】
どれくらい絶望したかというと、
これくらい。
それくらいの
もう、情けなくて。その日、寝れなかったです。
でも少し経って、冷静になって考えたらやっぱり人前で喋る事をナメてたって気づきました。
「準備なんかしなくても即興で出来るだろ」っててナメくさってました。
そう僕の失敗の原因は
その時もうひとつ気づいたのは、もう1人の相棒はシッカリ練習してたんだんだろうなという事実。
そこに気づいてからは、家で嫁に聞いてもらったりして、何度も繰り返し練習しました。その甲斐あって、残り2つのプレゼンは上手く行きました。
けどパニックになったトラウマは、ずっと抜けませんでした。もしかしたら今も抜けてないのかも知らない。
毎回「ああなったらどうしよう?」ていう恐怖から準備する様になりました。
そんなこんなありまして、そのプロジェクトは意外と上手くいき、社内の全国的なプレゼン大会で発表することになりました。
、みしてなんとなんと、僕らのチームは
【優勝しました】
嬉しかったよーーー。
そんな経験から、伝えることの難しさと大事さを学んで、伝えられる人間になる。という夢を持って今、YouTubeをやっております。
ただYouTubeを始めてからも毎日のように感じるのは、【自分の力の無さ】です。世の中にはスゲー人が沢山います。
だからこうして、あっちゃんの本を読んだり、それをコツコツ実践したりしているのです。毎日がチャレンジです。
と、まぁ、自分の話を終えたところで、
それでは【答え合わせです】
ここまでの話の中で、この本で学んだ「伝える方法」を駆使して話してきました。
ということで僕がこの本で学んだ、沢山の方法の中の、5つのを解説します。
①予告編を作る
今からする話は何か?
何が得られるのか?
おおよその時間は?
それを予告編として先に伝える。
この本は1時間で読めます。ここには伝える力を高める方法が書いてあります。読めばあなたの伝える力をアップできます。
そうすることで今からする話への安心感を持ってもらえます。
②実体験を話す
自分の体験を話す。特に【失敗談】は心を掴む!とありました。
だから僕のトラウマになった過去の失敗談をしました。話すのもツラかったですけどやってみました。伝わったでしょうか?
③緩急と強弱
しゃべるスピードの緩急と声の強弱。1番言いたい事の手前くらいからスピーディに話して惹きつけておいて『大事なことは小声でゆっくり』それが伝わるそうです。※ぜひ動画で確認下さい
実はこの方法を使ったのが、あのPERFECT HUMAN。早くまくし立てる藤森パートのラップでグァーと惹きつけて、ちょっとした沈黙の後に
あっちゃんのパートはめちゃめちゃ少ないんだけど、でも聞いた後に最も印象に残ってるのは
ですよね?つまりそういうことなんです。
「大事なことは小声でゆっくり」
④歴史を効果的に
過去の偉人たちが成し遂げてきた歴史を用いて解説すると効果的です。
今回の話であれば、オリラジの武勇伝やPERFECT HUMANは確実に一時代を実績があります。
「その実績の裏にはこの伝え方があるんですよ」といった感じで伝えると説得力が増します。
⑤ビジュアルの差し込み
ずっと同じアングルでおっさんが話してるのは、単調で飽きやすい。だからタイミングをみて画像を差し込む。
その画像はパッと見るだけでわかるようなビジュアルメインのわかりやすいものがいい。そういう飽きさせない工夫。
この5つが実践した方法です。これくらいならやれそうじゃないすか?ぜひ試してみて下さい。
最後に
僕がこの本の中で1番心を打たれたのは、伝える力は、
【すべての人の夢を叶える第一歩である】
て言葉。
人によって夢は全然違うだろうけど、その夢見てる場所には
必ず誰かがいるはず。一緒に目指す相棒だったり、支えてくれるメンバーだったり、あなたを見てくれるお客さんだったり。人が絡むはずなんすよ。
そこに人が絡む以上、人に何かを伝える力は必要になる。だから夢を叶える
第一歩として伝える力を高めましょう。とありました。
あなたも夢への第一歩として伝える力を高めてみてはいかがでしょうか?
あなたのサポートにより次の記事が書けます。本当はなくても書けるけど、この事は僕とあなただけの秘密だ。