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大阪市在住妊婦の病院選び(クリニック編)

本日も抱っこマン娘を抱っこ紐にインしてすやすや眠っている間に更新頑張ります。今日は色々悩んだ病院選びについて。
妊娠初期ってまだ会社の人にも報告しづらいので病院選びの相談もできなかったし、東京に比べると大阪の情報ってネット上にまだまだ少ないなと思ったので残しておきたいと思います。

私の前提条件


・地方出身の外様、大阪市北区在住(妊娠当時)
・超健康体で大阪の病院については無知
・在宅勤務がメインで仕事の時間調整はしやすい

クリニック選び

妊娠検査薬で陽性が出たあと、妊娠確認をするクリニックを探しました。ネットで大阪市北区産婦人科で検索しまくったのを覚えています。自宅から遠いところを選んでしまうと、のちのち通院も大変そうなので、

・徒歩圏内のご近所の病院
・なんとなく女医さんがいい
・綺麗な施設の方がいい

の3軸で探しました。そうすると、ご近所にピッタリ合うクリニックを見つけたので、初診の予約を取りました。ホームページもしっかり作られていて初診も妊婦健診もネットから予約できて便利でした。院内WiFiも完備!

雑談ですが、病院やクリニックもマーケティングが大事な時代ですね。ホームページがしっかりしているか、とかお医者さんの顔がしっかり見えるか、とかネット予約ができるか、とかそういう部分で患者側も選ぶんだな、と思いました。

初診は6週で受け、胎嚢を確認。先生もさっぱりとしていて、クリニックの雰囲気も明るく、しっかりと診てくれそうと思ったのでお世話になることにしました。

よかったポイント

1.オープンシステム

オープンシステムを導入しているクリニックだったので、妊娠後期まではクリニックで妊婦検診を受けることができます。あまり仕組みを知らないまま受診したのですが、これが私にはとても良かったです!

オープンシステムとは?
通常の妊婦健康診査は、近くの診療所等で受けていただき、分娩は設備・スタッフの整った病院で行うシステムです。

大きな病院はとりあえず待ち時間が長いイメージがありました。クリニックで妊婦健診をしてくれるなら仕事の合間でも行きやすく待ち時間も短く済むため、オープンシステムで産める産院を選びました。

2.4Dエコー

妊娠初期はモノクロのエコーで、クリオネから3頭身の塊みたいな感じで胎動もないし妊娠した実感がしませんでしたが、15週からは4Dエコーで赤ちゃんを見せてもらえました。お腹の中に赤ちゃんがいるー!!と一気に実感が湧きました。
追加料金を支払うとエコー動画館というアプリにエコー動画が保存される仕組みで、スマホでDLして夫や家族に見せることができました!(これは即課金。笑)リサーチしていた訳ではなかったのですがこのサービスはよかったです。こんなに顔がはっきり見えるんだ〜可愛い!!!と夫婦で感動しました。
エコーも大阪市の妊婦検診のチケットで賄えたのですが、産んだ方の病院だと4Dエコーは+5,000円かかるとのことで、エコーの際に案内も特段なかったので…クリニック選び成功!なポイントでした。

3.胎児ドック

クリニックには32週までお世話になったのですが、胎児ドックもやってもらいました。胎児ドックの検査で赤ちゃんの心臓の血液の流れや脳や胎盤に問題がないか、先天性の病気がないか(指は5本ずつあるか、口蓋裂はないかなど)、中期・後期のタイミングでそれぞれ30分程度時間をかけて診てくれました。(初期はなんとなくやりませんでした)

もともと胎児ドック?なにそれ?状態でしたが、産まれた瞬間に手術をしないと間に合わない病気もあるとのことで、夫同伴のもと先生が丁寧に診てくれて、ここはこうですね、ああですね、とエコーを見ながら説明もしてくれたおかげで、安心&自信を持って臨月まで妊娠生活を送ることができました。

欧米では胎児ドックは当たり前にやってるみたいですね。もともと出生前診断等はしないつもりでいたのですが、万が一の病気なんかのことを考えて、あまり深い気持ちはなく、受けてみました。


32週の最後の検診が終わったら、頑張って産んでね!と先生方からも送り出していただけたので、初めての妊娠でとてもいい病院にお世話になれたな、ととても嬉しい気持ちと満足感でいっぱいでした!

産院編につづく

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